井原線ふるさとじゃ～ナル

　備中国まちおこし畳屋おかださんちの店長の岡田正樹です。

　さあ、店舗名変更依頼書を送りました。これからは

　『井原線ふるさと市場』です。

　今までの“備中国まちおこし畳屋おかださんち”では畳屋の枠やイメージを越えられなかったが、これからは井原線沿線のまちおこしや活性化を行うバーチャルモールとしての仕事が主要なものになる。

　折しも本日の山陽新聞も中国新聞とも井原鉄道の乗客数が前年比０．１％減、収入は１．２％減、支出が９．７％増、経常損失は４０％膨らんで１億７２００万円の見通しとの発表です。

　井原の偉大な先人、木彫界の巨匠故平櫛田中翁の言葉を思い出す。

　　『いまやらねば　いつできる　わしがやらねば　だれがやる』

　５年後に井原線の存続運動をするよりも、
　今、井原線沿線の活性化を起こして５年後、黒字にして税金の無駄遣いをしないほうが一等いい。(井原線の記事の横にはチボリの再建策の記事が目に付く)

　いまならまだなんとかなる。

　“井原線沿線”と“この沿線がふるさという人たち”の情報の赤い糸になろう。

　ふるさとの原風景の記憶は情報発信と味の記憶の宅配で刷り込みしましょう。

　井原線沿線のうまいもんや特産品を集めて販路を作って沿線を元気にしよう。

　それが私にできること『井原線ふるさと市場』の開設です。

(井原線ふるさと市場。店長日記　2007.11.30)

移住交流サイトのＪＯＩＮ“井原線ウォークと備中の窓”
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