井原線ふるさとじゃ～ナル

■おぎゃ～と生れて…。■

　本日６月３日です。
　ついに
　おぎゃ～と生れて２００８１日です。
　次の目標３００００日まで９９１９日です。

　今日は昨日の内閣不信任否決のごたごたで民主党と国会が揺れ動いている。揺さ振られ続けている映像がテレビで流れていた。予算委員会では憮然とした総理や大臣の答弁の顔が流れていた。
　衆院で不信任案採決する前の民主党代議士会で菅さんが引退を口にして四国遍路をすることをしゃべり、その後で鳩山さんが二人の密談を受けて本会議での採決を一致団結しようと民主党分裂を収拾した。
　それなのに…それなのに…総理も幹事長も辞任の言質はないという。
　
　テレビ中継されている代議士会で一国の総理が辞任を口にしてしまっているのに、菅ー鳩山密談で辞任の言質はないという。そして原発事故の収束まで総理に居座るという。

　大震災の復興は自分に仕事をさせてくれという。

　なぜ、辞任を決めた人間が復興の責任を負えるのか？

　国民を馬鹿にしている。総理として復興を自分が最後まで行うというのなら辞任をテレビ放映されている場で宣言すべきではない。本会議の採決の対策のためだけに民主党議員の前であの演説をしたのなら…その時、菅直人は首相の任を投げ出したのだ。

　これから先は“政治空白”の時間が流れるだけだ。

　被災地の一刻も早い復興の願いを身にしみて感じているなら６月８日までに総辞職すべきだ。

　菅さんに男の引き際の美学があるのなら６月４日にお辞めなさい。
　延命してる時間は日本の復興の空白の時間だ。

　菅さんには日本を愛する心はないの？
　もう、国会での菅さんの顔は暗く人相が時間と共に悪くなってゆく。

　入院する前に辞任をして欲しいね。
　辞任すれば後任の人事は自然にオールジャパン復興内閣へと進み出す。
　居座る時間だけ日本の不幸な時間となる。

　おぎゃ～と生れて２００８１日、変な一日だったね。

（まちおこしおー日記　2011.6.3）

井原線沿線物産館『井原線まちおこし横丁』