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本の森で呑んだくれ、活字の海で酔っ払い

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2020.11.09
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・​「暗渠マニアック!」​を読んで興味を持った暗渠の世界。「暗渠探索」入門の初体験の暗渠は「外山排水路」(​レポート​)でそれなりのコーフンやカンドーみたいなものを感じ、第2弾では同じく山崎川に注ぐ「五軒家川」という何だか由緒正しそうなネーミングの暗渠を訪ねた(​レポート​)。娘に「何だか暗い趣味だね」とか言われ、そうかなと思いつつも「そんなことないて」と答えながら、第3弾はその「五軒家川」に注ぐ「滝川用水」をターゲットに選んだ。(2020.11.8探索)


・今回もYaura WakamiさんのTwitter​の​MAP​を活用させていただいた。名古屋の暗渠情報が詳細に記録された素晴らしいMAPです。コメントに「橋跡あり」と書かれていたので期待値上昇、前回の五軒家川探索で合流点は分かっていたのでその合流点から遡っていくことにした。


①五軒家川に流入する滝川用水の合流地点。ここから滝川用水を遡ってみることにした。


②何本か道路の下をくぐっては開渠になって上流を辿っていく


③さあ、いよいよ暗渠っぽくなってきたぞ~


④この小径はたぶん暗渠かな?


⑤と思っていたらその先に橋の跡を発見、やったー!やっぱこの小径は暗渠だったんだと初めての橋跡体験にひっそり一人で興奮してしまったのであった。


⑥wakamiさんのMAPによると橋を越えてから流れはほぼ直角に右に曲がっているのだが、突き当りに石垣があってそのまま右岸に石垣が続いているのは当時の地形を残しているのかもしれないと思えばちょっと興味をそそられる(深読みか?)。


⑦その後は、道がなくて歩けないところもあったけどほぼMAPに忠実に上流を目指したのだけど、暗渠っぽいところは見つけられなかった。


⑧とは言え、小学校の裏にあった敷石の階段は用水に降りる道だったのではないか、昔は小学生がここから用水に降りて遊んだりしたのではないかとこれまた深読みしてしまうのであった。


⑨ここが起点らしいがそれらしいものは何も見つけることができなかった。


wakamiさんの地図をカシミール3Dの地図に移植した。黒二重線は暗渠(埋め立てと区別はできないけど・・・)。


写真を撮った位置を地図上にプロットした。

 名古屋の暗渠探索こっそりシリーズ第3弾(本当はアップしてない八事裏川もあるので第4弾なんだけど)。間は空いたけど前回の山崎川支流の五軒家川のまた支流の滝川用水は、下流の開渠と暗渠の境目にある橋跡がメインで上流は暗渠だか埋め立てだか分からないし不完全燃焼だったが、石垣や階段などでかつての用水をちょっと妄想してしまった。






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Last updated  2021.01.01 18:10:21
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