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本の森で呑んだくれ、活字の海で酔っ払い

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2021.01.01
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カテゴリ:鳥の本
・還暦を過ぎて老後の楽しみに野鳥の写真を撮ったりしたら楽しいのだろうかと関心を持ち始めたところで、写真も野鳥も全くの初心者であるのでとっても勉強にはなった。後半の良い写真の撮り方の部分はまだまだそのレベルではなくいずれはまた読み直していきたいと思う。

・著者の野鳥に対する愛情と読者に伝えたい熱いメッセージを感じるので、ビジネス本とか実用書ジャンルではなく、あえてエンタメ・ノンフィクションとして勧めたい。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

図解でわかる野鳥撮影入門 [ 菅原 貴徳 ]
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20201.1.1読了


〇本書は、カメラや情報に依拠した撮影結果のみでなく、鳥に対する観察力や接し方を磨くことを通じて、野鳥撮影の楽しみを深めていくことを目的にしています
・「良い野鳥写真を撮る」ための必要な要素は、「カメラの技術」と「優れた技術」は20%のみで
〇鳥への愛情や知識がなければよい写真にはなりません。逆に、機材の不足は観察力で補えます。
・もうこの前書きを立ち読みした時点で手元に置いておきたくなってAmazonで購入した。

〇森の中で鳥を見つけるコツは、声を覚えることだ。
●えっそうなの?!ニワトリと鳩とカラスと鶯くらいしか分からない。あとトンビ、他はぜんぶ一緒に聞こえていたけど勉強してみます。日頃気にせずに通っている道もその気になれば鳥のさえずりがあることに改めて気が付いた。

〇[絞り優先AEモード]をベースにする
〇絞り開放(一番低いF価)にセットしておくと、必然とシャッタースピードも速くなり、どんな場所に鳥が現れても対応しやすい。背景もボケるので、画面の整理もしやすい。
・「親指AF」とかちょっと理解不能なところもあったが、カメラを使い込みながらマニュアルを見たりすれば理解できるようになるのだろうか?そうなりたいけど、いつまで興味が維持できるかが実は心配だったりする。のめり込みすぎるのも心配だけど・・・

〇目線のある方向に空間をつくるようにすると安定感のある構図にすることができます。
●なーるほど、黄金比とか3分割法しか知らなかったけどめっちゃ分かり易い原則だ! 

〇鳥から見た自分を意識する
〇近づくのではなく待つ
・思っている以上に鳥から自分は見られていて警戒されているということを意識しなくてはいけない、鳥の生活圏に無遠慮に踏み込んではならない、近づくときには真っすぐではなくて回り道をして・・・など認識を新たにしたりアプローチ法を教わったりした。適度な距離感って難しいかも。今はいろんな鳥の写真を撮りたいばっかなのだ。

・巻末の「最初に出会う野鳥リスト40種」を目安にできればコンプリート目指したいが、今日写真を撮った「スズメ」で10/40種目だった。あとは難易度上がりそうだけど、今までは通勤コースだけだったので、もうちょっと経験を積んだラ他のエリアに行ってみてもいいかなと思ってきた。





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Last updated  2021.02.08 20:01:45
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