テーマ:☆動物愛護☆(3962)
カテゴリ:牛乳・乳製品について
ついさっきテレビでやってた。
テレビ東京の「ドライブ」という番組で、 「秋の北海道極上グルメ」だって。 乳牛から手で搾乳した500mlの牛乳。 それを出演者が飲むのかと思いきや、 生後2週間の子牛にあげていた。 バケツに入れて、そのバケツには乳首が付いている。 それをゴクゴク飲む子牛。 出演者が飲んだら絵になるだろうに。 でも、「殺菌していない牛乳は人間が飲んではいけない」という 決まり?法律?があると、記憶している。 だから子牛に飲ませたんだよね。 でも普通は子牛が母牛の牛乳を飲むことはできない。 なぜなら牛乳として人間の飲み物になるからだ。 もし、牛乳の一部を子牛に飲ませるのだったら、 母牛の乳首から飲ませてあげたらいいのに。 実際にはそういうことはありえないでしょう。 初乳は飲ませます。なぜなら免疫を作るからです。 これを飲ませないと子牛は病気になってしまいます。 「じゃあ、あの乳首付きバケツはなんなの?」 代用乳を入れて飲ませるためのバケツです。 初乳以降は代用乳で子牛を育てるのです。 酪農というのは、母牛にとっても子牛にとっても、 とっても過酷で可愛そうなのです。 さらに、雄牛が生まれたとします。 オスの子牛は酪農家に取ってはお荷物です。 なので、すぐに売られていきます。 そして、ヴィール(子牛肉)として短期間飼育されるそうです。 詳しくは以下のブログ記事をご覧くださいね? 【関連ブログ記事】 ヴィール(veal)の過酷で悲惨な生涯 http://plaza.rakuten.co.jp/nanchattevegan/diary/200802120000/ 動物の命は人間より軽いのか 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.12 18:51:13
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