蚤とダイエット

2005.03.08に書いた記事です。

テーマ：食べ物あれこれ(44491)
カテゴリ：健康・ダイエット

今日は、批判を承知で・・・牛乳をやり玉にあげます
６日の日記に書いたこと・・・。
>たとえば、花粉症になった。
>たとえば、血糖値が上がった。
>たとえば、血圧が上がった。
>たとえば、骨粗鬆症になった。

もう一つ加えさせてもらえますか？

たとえば、アトピーになった。

>健康のために摂っていた食品が病気の・・・？
原因の一つとして、今回は【牛乳】を取り上げます。

とぉ～～～っても不思議なことがあります。
子供でさえ、というか、純粋な子供だからこそ、
「不思議だ」「なんで？」「どうして？」って
思うような、簡単で単純で当たり前のことが・・・、
大人は気付いていない、という不思議なことが・・・、
あります。

哺乳類って、お乳で子供を育てます。だから哺乳類っていうんだ。
人間だって、猿だって、牛だって、豚だって・・・
全部挙げられないけど、哺乳類ってそうですよね？
でも・・・・、
ある程度大きくなると、お乳に頼らなくなりますよね？
これってどんな哺乳類の動物でもそうですよね？

あ、ぼく、はずかしながら、ウチのカミさんの母乳、飲んだことあります。
乳首から直接ね。（笑）
ぜ～んぜん美味しくなかった。

もし母乳がずう～っと出たとしましょう・・・、
５歳になったあなたの子供、飲むでしょうか？
１０歳では？１５歳では？
もっと大きくなってから、大人になってから、飲むでしょうか？

あなたの夫君、飲むでしょうか？（味見ならぼくみたいに飲む？かも）
あの味じゃあ飲まないんじゃないかなぁ？

そうです。子供はある程度成長したらお乳はいらなくなるんです。
だから出なくなるし、飲んでもおいしくない、と感じるのでしょう。
これ、自然の摂理、だと思いませんか？

それに、
犬の子には犬のお母さんのお乳を、
猫の子には猫のお母さんのお乳を、
兎の子には兎のお母さんのお乳を、

ひゃぁ～、きりがないってば！

じゃあ、人間の子には？
そうです人間のお母さんのお乳を、あげます。
昔は、人工乳の方がいい、なんてことが流布して、
こぞって人工乳をあげていた時代があるようですけどね。
現在は、母乳で育てよう、というのが常識になっていますよね？

じゃあ、牛の子には？
そうです牛のお母さんのお乳を、あげ・・・・
られないのが現状です。

なんで？

人間が飲むから。人間が横取りしちゃうから。

子牛は人工乳で育てられるのです。

なんで人間が飲むの？牛の赤ちゃんのためのお乳を。

人間には乳離れしたら人間のための食べ物があるんでしょう？
なんで牛のお乳を飲むの？
なんで？なんで？なんで？なんで？

あ、そうかぁ、人間って、大きくなっても乳離れできないんだぁ～。
でもお母さんのお乳は出ないから、牛のお乳で代用してるんだぁ～！

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