カテゴリ:動物の解放・動物の権利を考える
コメントからの質問にお答えします。
ウジがわくんですって。しかも特にお尻の周りに。 だからお尻の皮を剥ぎ取っちゃうの(これをミュールシングという)。 麻酔もかけずにね。 なぜかというと、羊は毛を刈る。 毛がたくさん生えればそれだけもうかる。 で、品種改良して羊の皮膚の表面積を増やしたわけ。 そうすると、とうぜん、毛皮がぶよぶよになって、シワシワひだができる。 そのひだの谷間にハエが卵を産み付ける。で、ウジがわくってわけ。 羊毛産業って羊を殺すわけじゃないから、動物愛護の観点からは 考えなかったけど、こうなってくると、考えざるをえないなぁ。 2023.12.20追記: >1930年代から、オーストラリアでメリノ種に対し広く行われている。 >ニュージーランドでも行われていたが、2007年までに廃止された。 https://ja.wikipedia.org/wiki/ミュールシング この文言では、オーストラリアでは現在も行われている、 と解釈できますね。 動物の解放改訂版 [ ピーター・シンガー ] 【中古】 死体の晩餐 動物の権利と菜食の理由/ヘルムート・F.カプラン(著者),ニトライ陽子(訳者),田辺リューディア(訳者),まきぼう(訳者) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.12.20 22:11:50
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