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2005.02.08
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カテゴリ:江戸時代を知る
 昨日の続き。
 恋川春町の作。訳は水野稔。
 邯鄲の夢の翻案で、江戸へ奉公の口を求めて目黒不動まで来た金兵衛が、粟餅屋で見た夢の話。
 大店の家督を譲られ、栄華を極めたが、色里の女にだまされ、遊興を尽くした結果落ちぶれて、というところで目が覚める。
 話の筋もさることながら、興味深いのは絵である。
 おそらく風俗を描くことを主眼としたものであろう。
 茶屋の女のいんちき唐言《からこと》や、絵のどの人物が誰なのか分かるように、袖に名前が一文字描いてあるのも面白い。
 絵と文と一体になっているものだということがよく分かる。
 





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Last updated  2005.02.12 15:47:24
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