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2006.05.09
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カテゴリ:その他の映画
 この映画は、今までに、民放の吹き替え版を2回見たことがある。
 今回は、BSで、字幕で放送されたのを見た。
 吹き替え版はカットがあるようで、見覚えのないシーンがいくつかあった。
 英語を聞きながらだと、ボートを漕ぐ練習風景と、大学内の活動家のセリフの「stroke」と「strike」が重なる所など、遊びもわかる。
 リンダが一度は離れようとしたこと、英雄扱いされたサイモンが、巨乳の女子学生にご褒美をもらうことなどは、吹き替え版にはなかったように思う。
 映像は荒く、回転して周囲を映したり、セリフがなく、曲だけが流れる場面が多かったりして、ドキュメンタリー風でもある。
 きっと、「俺たちの旅」などは強い影響を受けているのだろう。
 驚いたのが、最後の、警官隊が突入する場面。
 突入が始まると、セリフは一切ない。
 うずくまり、無抵抗の学生たちにガスがまき散らされ、警官隊は暴力的に排除していく。
 聞こえるのは学生たちの悲鳴ばかり。
 二人は、「サイモン」「リンダ」と名を呼び合いながら連行されていたと思っていたのだが、そんなセリフもない。言葉にならない叫びを発するだけなのだ。
 初めて見たのは高校生の時で、「いちご白書をもう一度」がヒットして、テレビで放送したのだった。その時の数学の若い教師が、この映画が大好きだったと言って、ぜひ見るように、と勧めてくれた。
 もちろん強い感銘を受けた。
 中年となった今見ても、やはり強い感銘を受ける。
 名作である。

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Last updated  2006.07.28 23:49:48
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