2699055 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

hongming漫筆

hongming漫筆

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Comments

背番号のないエース0829@ 松谷みよ子】(04/22) 「私のアンネ = フランク」に、上記の内…
hongming@ Re:ブルーレイが再生できない(11/30) 随分遅くなりましたが、やっと試しました…

Freepage List

Recent Posts

Archives

Keyword Search

▼キーワード検索

2022.11.21
XML
カテゴリ:その他の映画
 石原裕次郎版と近藤真彦版は見たことがあったが、渡哲也版は初めて見た。脚本は井上梅次となっているが、オリジナルそのままのリメイクではなく、設定が少し変えてある。
 弟は音楽家ではなくレーサー志望になっていて、その弟が見覚えのある顔なのだが誰だかわからない。やっと藤竜也だとわかってびっくり。こんな好青年顔だったのだ。
 当然ことだが、出演者がみな若い。由美かおるなどまだ小娘だ。
 驚いたのが、バンドマンの中に日野皓正の名があったこと。ジャズの演奏シーンは本物のミュージシャンを使っていたのだ。
 ただ、石原裕次郎版でも思ったことなのだが、ジャズはそんなに人気があったのだろうか。
 小林旭の映画を見ているとジャズとは全く無縁の世界で、同じ日本でこんなに違うものかと思う。
 芦川いづみはなかなか魅力的。
 梶芽衣子(この映画の時はまだ太田雅子)も若い。
 特筆すべきは、父親(宇野重吉)が存命で、母親(山岡久乃)とは相容れない生き方をしていること。
 最後はいくらか救いのある終わり方。ただ、オリジナルでもそうなのだが、主人公の未来を奪う悪党連中がその報いを受けないのが納得できない。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022.11.23 18:37:56
コメント(0) | コメントを書く


Category

Favorite Blog

網迫の電子テキスト… 愛書家・網迫さん

Shopping List

Headline News


© Rakuten Group, Inc.
X