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2023.12.18
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カテゴリ:その他の映画
 懐かしい。
 森田芳光の映画は、「の・ようなもの」が斬新で驚いたが、この映画も凄かった。
 久しぶりに見たのだが、ATG映画だったのだ。忘れていた。ATGの映画の中では最大のヒット作ではなかろうか。
 飲食の音など、身近な音が強調されているのに、音楽を聴く場面になると音がしない。さらには、エンドロールでも音楽は全く流れない。
 松田優作はそれまでの印象を一変させていて驚きがあり、中学生役の宮川一朗太はこれがデビュー作で、ういういしい。
 高校受験のために家庭教師を雇った一家。息子は親の望む高校に合格して、表面上はめでたしめでたしなのだが、実際には、それぞれバラバラだったのがさらにバラバラになり、実質的には崩壊しているようなのだが、クライマックスの後、家族で一緒に片付けているのを見ると、再生への一歩を踏み出したようにも見える。
 誰でも思いつくだろうが、この映画が、伊丹十三の映画監督生活に大きな影響を与えたことは間違いない。








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Last updated  2023.12.18 13:50:11
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