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2024.01.09
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カテゴリ:その他の映画
 この映画を見るのは三度目だ。
 最初は、高校生の時。「いちご白書をもう一度」がヒットしたのをきっかけに、テレビで放送された。当時、新任だった教師が、この映画が大好きで毎日のように見に行ったと言っていた。
 最後のストップモーションは強烈な印象を残した。
 2度目は10年以上前に、レンタル落ちのビデオテープの安売りで見つけて見直した。
 その時もこのブログに感想を書いたはずなのだが、見つからない。検索しても出てこない。
 その時検索して、「リンダ」を演じた女優が、ゼナ・ヘンダースンの「ピープル」シリーズをテレビドラマ化した「不思議な村」に出ていたのを知って驚いたことを書いたはず。
 今回は、年を経た分、大分中身が理解できた。
 斬新な手法がとられており、心象風景と現実が入り混じっている。
 最初の方の、白塗りの若者が、周りを取り囲む大人たちからああしろこうしろと言われるところは「時計じかけのオレンジ」のようだと思ったが、この映画の方が先。
 固い思想を持って純粋に学生運動に参加したわけではないのだが、だんだん、世の中と自分のかかわりについて考えるようになり、のめり込んでいく。しかし、運動の指導者の意見をそのまま鵜呑みにすることはなく、現実との乖離にも気づくし、自分なりに解決策を探る。
 自分たちのしていることが周囲には全く影響を与えていない、と考えることもあるのだが、立てこもった時に、柵の外で、ロウソクで賛同の意を表す人々もいる
 描かれているのは、サイモンとリンダの恋愛ではなく、ある「時代」なのだ。

 「いちご白書をもう一度」で、就職が決まって髪を切るという歌詞について、歌で描かれているのは高校生の話ではないか、と書いたことがある。
 それは見つかった。ここ
 それに対して、当時を知るという方から、当時は就職が決まってから髪を切ることは珍しくなかった、というコメントを頂いたことがある。
 それはここ








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Last updated  2024.01.09 16:24:29
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