カテゴリ:LEVI'S(リーバイス)
ネットや雑誌で「ジーンズ離れ」という現象が指摘されることは珍しくなくなった。自分は毎日ではないが相変わらずジーンズも穿いているし、周囲も極端にデニム離れした印象はない。ただジーンズ探しが「ユニクロで事足りている」というのはあるかもしれない。
自分の学生時代には一種のメーカー信仰のようなものがあった(いま思えばそれぞれの親が買い与えてくれた物に格付けするなどおこがましいにも程がある)。 ジーンズならリーバイス、スキー板ならロシニョール。実際の品質の優劣はさておき、国内メーカーやノーブランドは若干低く見られる向きがあった。そういう自分はジーンズショップの叩き売りワゴンで「ラングラー」や「ビッグジョン」を物色するのが好きだったり。 当時は知識もなく目利きもないので目新しい「オイルウォッシュ加工」や「ストーンウォッシュ加工」というキャッチフレーズに目をキラキラさせていた。新しモノ好きとか変わり種が好きといった、そういう性格は歳を重ねてもあまり変わらないものらしい。 かつては盤石の人気を誇った「LEVI’S」もファストファッションに押されてか、アイデンティティを失わない程度に自己改革を試みている様子。 近年フラッグシップモデルの「501」に新たな改良を加えたのは記憶に新しいが、今年はカラーデニムをラインナップに加えて勝負するようだ。 「モダンストレート」と銘打った現代的シルエットの2013年式「501」を9色のカラーデニムで表現したシリーズ。 色ムラのないキレイなカラーパンツはチノパンやミリタリーカーゴよりも挑戦しがいがありそうで、スリムなシルエットにボタンフライというのも悪くない。春には思い切ってレッドやイエローにデビューしてみるのも面白そうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年02月02日 11時21分14秒
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