カテゴリ:Danner(ダナー)
何やらちょっと見ないうちに『Danner MOUNTAIN PASS (ダナー マウンテンパス)』なるモデルがリリースされているではないか。
ABC-MART楽天市場店のでは「マウンテンライトの派生モデルでフィット性を向上させた」とのみ説明があるものの、具体的なスペックがほとんどわからない。 せっかくなので『マウンテンライト』との違いを分かる範囲で調べてみた。ただのコストダウン版ではないかと疑う声もあるようだが、そういうわけでもないようだ。 海外サイトの怪しい翻訳も含むので間違った情報もあるかもしれない。あくまで参考程度の与太話と考えて欲しいのだが、それでも『マウンテンパス』の位置付けは何となく把握できたような気がする。 まずゴアテックスブーティー&ドライレックスライニング・ビブラムソールはそのまま。アッパーのフルグレイン防水レザーはホーウィン社製オイルドレザーに。 外見からもわかる大きな違いはアンクルパッド部分の外装が大きく切れ込んでおり、アキレス腱まわりの足首が動かしやすくなっていること。 そして全体にソールが薄く、とりわけフォアフット側はかなり薄く設定されているように見える。おそらくマウンテンライトより足の蹴り出しや踏み出しがしやすいチューニング。ホントかどうか確かめようがないが、内蔵シャンクも変更されているとかいないとか。 元々ソールやシャンクが柔らかいため山よりも野外平地や街履き向けと言われるマウンテンライトだが、さらにタウンユース向けの歩行機能を特化したタウンブーツになるのではないかと想像する。
防水透湿機能とビブラムソールを維持して歩きやすさを向上させたとすれば、オールシーズン使用可能な登山靴ルックの正統進化ブーツといえるかもしれない。 「Danner MOUNTAIN PASS」の在庫と価格比較はコチラ(楽天市場) 春夏のタウンユースならクリスティソールorエバフレックスソールのローカットブーツというのもアリだ。
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最終更新日
2019年11月20日 11時53分48秒
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