カテゴリ:PCハードハードウェア
「B-CASカード崩壊か。書き換えで有料放送が見られる?」の続編。
改造したチューナーや解析されたチューナーなど、そしてPT2をPCに接続して「コピーフリー」で録画できるシステムを構築しているのだが、USB接続のカードリーダーがあれば1枚のB-CASカードをLAN内で共有できるので、そこらに使わないB-CASカードが散らばっていた。また大型液晶テレビなどもあるので、これらB-CASカードを集めてくる。 合計7枚、写真左のICカードリーダーの前に集結させることができた。(写真では5枚だが、後で2枚は埋もれたものを探してきた) B-CASカードを裏にして、右下に「T」や「M」で始まる6桁のアルファベットと数字が見える。 「T」は東芝製である。 「M」は松下(パナソニック)製である。 B-CASカードをカードリーダーに差し込んで、BSやCSの有料放送を見られるように書き換えるツールは、「T」用が実行できる形式で入手できるが、「M」用はソースを入手して自分でビルドする必要がある。 B-CASカード7枚のうち、「T」が4枚、「M」が3枚。カードに書かれている番号などを確認していくと、書き換えができないタイプは次の「T002」という古い1枚だけで、他の6枚は書き換えが可能なタイプであった。これでは「一部」ではなく多くのB-CASが書き換え可能ということになる。 青カードは地デジのみ、赤カードは地デジと衛星の両用なのはずが、これらのツールで書き換えると、青カードでも衛星放送も使えるようになり、有効期限を2038年とすることが可能である。 ※その後、「T」と「M」のどちらでも書き換えることができるツールが出た模様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.05.19 18:47:30
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