カテゴリ:デジカメ
ドライブレコーダー Toguard ドラレコ wifi対応 GPS搭載 SONYレンズ 1920*1080Pについて書いてみる。
GPSが付いて位置情報が記録できるドライブレコーダーである。Wi-Fi機能がありスマートフォンで監視することもできる。 電源は、付属のシガライターと電源ケーブルで供給できるが、今回は別売の駐車監視ケーブルを使った。常時12V、アクセサリー、アースを接続。接続は面倒だが、シガライタソケットがふさがらないし、配線が見えないのでスッキリした。 また、カメラには別売の映像が締まって撮影できるというCPLフィルタも取り付けた。マグネットでカメラにカチッと張り付くので、装着は簡単である。スモークがかかったようなフィルターだが、実際に撮影してみると暗くなることはない。 動画は、1920x1080 30fps/30fps BOOST、1280x720 30fps/60fps、640x480/320x240が選べる。設定も日時設定などを行えば初期設定でほとんど使える。 エンジンをかけると、ドライブレコーダーが起動して録画を開始、GPSの捕捉もすぐに行われた。エンジンを切るとドライブレコーダーの電源が切れる。 記録された動画の画質は精細で前の車のナンバーをよく読み取れる。夜間でも全体的に明るくて光でぼけてしまうことはない。さすがに SONYのイメージセンサーであるIMX 322/323を使っているだけのことはある。 またこのドライブレコーダーで撮影された動画ファイルには、GPSによる位置情報が含まれている。「Registrator Viewer」というソフトに動画ファイルをドラッグすると、動画を見ながら地図上に表示できる。速度や方角も表示される。ドライブの思い出を振り返るのが楽しくなる。 なお、microSDカードをフォーマットすると「GPS Viewer For Toguard.txt」というファイルが自動的に作成され、その中にRegistrator Viewerのダウンロードリンクが書かれている。 ネット検索すると、実はRegistrator Viewerはフリーのソフトで、ネット検索するとダウンロード元がわかり、ダウンロードできる。各社の数多くのドライブレコーダーの動画ファイルに含まれているGPS信号などを地図とともに再生されるソフトで、他のドライブレコーダーで撮影された動画をドラッグすると見られてしまうすばらしいものだ。 Wi-Fiにも対応しており、「Final Cam」というアプリを使えばスマートフォンなどで動画の監視、ドライブレコーダーの操作や設定も可能。ドライブレコーダーで操作を行うよりもアプリでの操作が直感的に行える場合もあった。 トータルでは小型で画質も良くて多機能。満足して使っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.17 20:56:06
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