パティシエ・エス・コヤマ　小山進氏によるショコラセミナー

2018年04月13日

カテゴリ：洋菓子講習会

1年半ぶりに洋菓子の講習会を受講させて頂きました。

　講師は三田のエス・コヤマのオーナーパティシエ小山シェフです。

　まずはショコラのお菓子２品のデモです。

　
ほうじ茶香る窯出しマンゴーパイです。

　４月２４日からお店に並ぶそうです。

試食で頂いたもののほうが断面が見え分かりやすいかと思いますのでアップ致します。

パート・ブリゼの中にクレーム・ダマンド、ジェノワーズ・ショコラ、ガルニチュール・マンゴ・パッション、ジェノワーズ、ほうじ茶のダッコワーズと５層になっています。

このお菓子、エス・コヤマのお菓子教室の中級のレッスンメニューのようですが、材料調達かなり大変そうです。

しかし、美味しかったです。

今年のヴァレンタインデーの時期に店頭に並んでいたお菓子、タルト・ショコラ・プラランルージュです。

プラランルージュはリヨンの名物です。

私も1回目のリヨンのときは買って帰ってきましたが、２回目のときは写真を撮っただけでした。

リヨンのはただ赤い甘いアーモンドですが、こちらのはフランボワーズ味です。

このお菓子も複雑です。

レッスンメニューより、自分のために作ってみてもいいかな？

美味しかったですよ。

ショコラ・ショーも2種類試飲がありました。

1つはフランボワーズのピューレとフランボワーズの葉の香りつきでした。

我が家のベランダにもラズベリーの葉はあるし、冷凍庫にピューレあるし、作ってみても、マンジャリがないですが。

シェフの解説、音楽を聴きながら、ショコラを頂く講習会のメインです。

昨年のＣＣＣの金賞受賞４品とインターナショナルチョコレートアワーズの最高賞２品を頂きました。

いちごとフキノトウ、黒文字、エスペレットピーマンと柚、柚酒、カシスなどどれも個性的、独創的、美味しいショコラでした。

貧しい舌の持ち主の私はインターナショナルチョコレートアワーズのショコラのほうが好きでした。

２０１２年サロン・ド・ショコラで初めてデモをされた年に会場でお見掛けしました。

私はデモの日はパリを離れていましたので、残念ながら見られなかったのですが、ショコラを1箱だけ買ってきました。

今回セミナーを受講させて頂き、カリスマパティシエさんのすごさを実感致しました。

たくさんの印象的な発言は私の心の中にしっかりしまっておき、

お菓子教室主宰者として、少しは見習いたいと思いました。

小山シェフ、兵庫県洋菓子協会様、若いアシスタントのパティシエさんお二人、ありがとうございました・。

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最終更新日 2018年04月13日 22時31分38秒
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