琴・三味線の演奏
今日は、午前中は、テレビでNHK俳句、日曜美術館を見たり、昨日の俳句資料探訪会で配付された資料を読んだりしながら過ごし、午後は、今昔館で開催された「琴の演奏」というイベントに参加した。出演は、澤千左子(邦楽琴座飛天)と芳村伊四太郎。出し物は、澤千左子による琴の演奏が「風に聞け」と「ロンドンの雨」、芳村伊四太郎による拍子木、笛、太鼓など歌舞伎舞台楽器の紹介と演奏、澤・芳村両者の太鼓と三味線による歌舞伎効果音、三味線の合奏「ちんちりれんの相方」(本手と替手)と続き、最後に澤の三味線、芳村の謡による勧進帳が演じられた。二人とも一つの楽器だけでなく多くの種類の楽器や唄などに熟達していてその多芸ぶりに驚いた。拍子木の打ち方、太鼓の叩き方にもいろいろな種類・技があり、歌舞伎における効果音が鳴らされていることを知った。画像は、司会、ポスター、琴の演奏、澤千左子のトーク、芳村伊四太郎のトーク、両者による効果音、ちんちりれんの相方、勧進帳