先週の金曜日は発明塾セミナーの2講目でした。
レッスン#1「やってみなくちゃ、わからない」:発明起業家という生き方、物の見方、考え方。
レッスン#2「未来に点を打つ」:未来をイメージするトレーニング。
と題して、塾長講義および宿題「5年後起こること5つ」の塾生発表(途中まで)がありました。
発明企業家にとっては困ったことが多い方がよい。新しいテーマが生まれる、活躍の場がある。
発明起業家は「変化・リスク・非常識」が大好き。ここからしか新しいものを生み出せない。
発明起業家は「やってみないとわからない」という考え方。いろいろ考え思い悩んでみてもしかたがない。
どうせ新しい事を無名の新人がやってもうまく行きっこない、これが基準軸。
逆説的ですが、「うまく行きっこないからこそ、100%集中できる」のだ!
Impossible・・・(できるわけないじゃないか)だからこそ、
I'm possible!(できる!わけないじゃないか!)
発明は既知の物の組み合わせだから、浅くてもよいから幅広い知識が必要。
テーマに沿ってそれらを組み合わせるのは、100%集中(=
あっちの世界に行く/トランス状態)が必要。
興奮度を高め、雑念を払い、100%集中するには、「うまく行きっこない!でもやってみないとわからない」という諦観?が必要。
うまく行かなかったらどうしよう・・女房が反対したらどうしよう・・とか雑念が浮かぶようでは、発明起業などやめた方がよい。
副院長かずえの言、あんたはすぐ「
あっちの世界」に行けるからね・・・。
皮肉?
塾生発表「5年後起こること」は次回予定。
いままで、これでうまく行っているから、みんながしているから、、というのはダメ。
当たらなくてもいいから、勇気をもって
「未来を自分の力で描ききる!」
あと、雑談としてジンバブエ旅行談。
OBのAさんによるスターリング・エンジンの実演。