一応自作派なので、オシロスコープくらいはないと困ることもあります。
お気に入りのオシロの液晶画面が壊れたので、メーカーに問い合わせると、
修理期間は過ぎているし、治るかどうか分からないが、
診るだけで15000円かかる、どうする?
などというので、オクで中古品をゲットしました。
12年も前の製品なので、1/4の値段でしたが美品でした。
FFTモジュールを移植しようとしましたが、
裏蓋とモジュールのシールドを接触させる金具がケースの中に落ちてしまいましたので、
裏蓋を開けざるを得ませんでした。
一見しただけでは分解の仕方が分かりにくいので、解説します。
ハンドルを取ると、特殊ネジがあり、
これを外して、つまみも全部外して、
本体下部の爪のひっかりをマイナスドライバーでコジリながら蓋をとりました。
けっこう力が要ります。壊しそうでした。。
こんな設計をするのはきっと力が余っているアメリカ人だと思います。
で、組み上げてFFTモジュールを取り付けて終わり。