前回のつづき
https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202405090000/
10Hz〜48kHzまで測定可能になったので、実際にHS-10000とHS-400のf特を測ってみた。
HS-10000
音響中心0.25m
低域は部屋の影響を受けにくくなるが、高域はツイーター軸上から外れるので落ちてくる
ツイーター軸上
30kHzまで伸びている。スーパーツイーターは使っていないが使うと90kHzまで伸びるそうだ。
2k〜5kHz付近のうねりはマイクが音響中心ではないからだ
音響中心1m、高域はよくなるが、低域は部屋の影響を受けやすくなる
HS-400
音響中心0.25m
400Hz付近のディップはMH-35のfoが経年によりそのfoキャンセラー回路の設計値から外れているからと思われ、エージングをすれば改善する。30kHzにピーク(第一次共振峰)がある。ここまではピストン振動をしている証拠だ。
ツイーター軸上、20kHzまではフラットに伸びている