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カテゴリ:教育を取りまく現状(神奈川・ローカル)
今日は、問い合わせのお電話を4件いただき、うち2件の方と面談が出来た。お母様方とお話ししていて思うことがある。
「もう少し、学校の先生が引っ張ってくれると良いのですが。」 お母様方の正直な感想だろう。でも、「ゆとり教育」がスタートしたとき、先生は、教える立場ではなくなった。生徒を引っ張っていく立場ではなくなった。 今の学校の先生は、生徒を支える立場にある。 こうした変化をしっかりと知っておいた方がよい。教え、諭す立場から、励まし、支える立場へと先生の立ち位置がはっきりと変わっている。この変化は、じわじわと子供達の教育に大きな影響を与えはじめている。 親の世代は「逆」だった。学校の先生方は、ひたすらに子供達を引っ張り上げていた。それが先生の役割だった。だから、親は今も同じだと思ってしまう。 「教える」と「支える」は、まったく違うものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.15 16:18:19
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