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カテゴリ:塾の毎日(塾で起こったことを中心に)
内容 子供をフリーター・ニートにしないための高校受験、大学受験 何のために子供に教育を受けさせなければいけないのだろうか。それは、わが子を「メシを食えるオトナ」に育てるための手段だからではないだろうか。「メシが食える」というのは、経済的に自立・自活し、恋愛をして伴侶をもとめ、家庭を築いていくオトナになっていく、という意味で使っている。そんなチカラを身につけさせることが教育の原点ではないのだろうか。そして、その原点を忘れてしまったかのような、あるいはその原点から離れた理想を追っている学校教育が続いている。高校入試や、大学入試の実際も、そうしたところからかけ離れたモノとなってしまっている。そんな現状認識をまずは親の側がしっかりとすることが今は最も必要なのではないだろうか。あまりに平和な、のほほんとした学校と受験の空気。それは、厳しさを増す現実社会の空気とあまりにかけ離れてしまっている。そして、お母様方は、どちらかというとその学校の空気にのみ込まれているのではないだろうか。子は親が育てる。子の教育は親が責任を持つ。人任せにはしない。学校には期待しない。そうした覚悟が求められているように思えてなりません。 午後からは私用をこなして、夕方からは私学の先生方との懇親会です。ちょっとつらい日程です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.12.05 11:23:17
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