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2015.08.04
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miyajuku周辺公立高校の今春の国公立大学への進学実績です。

公立高校進学実績国公立
ちょっと見にくいですが・・・ こっち の方が見やすいです。

湘南と翠嵐の2校が他とは違う実績です。すごいのは相模原中等教育です、今春、初めて卒業生を出した県立の中高一貫校です。浪人はいないのですから、そのまま現役合格の実績です。1学年が160名の規模の学校ですから、ほぼ3人に1人が国公立大に進学した、ということになります。その点から見るとすでに湘南も翠嵐も抜かれた、といえるでしょう。しかも、東大/5名、京大/3名、東京工業大/7名、一橋大/4名とすごい実績です。

国公立大の入試は5教科7科目が基本です。しかも、センター試験という、量をスピードで解いていく試験と、2次の記述中心の試験という、全く異なったパターンの試験に対応できるチカラが求められます。正直、公立の中学の「生ぬるい」授業に3年間つかっていては、高校に進学してからの3年間をどれだけ頑張っても追いつかない、ということになってしまいます。

そんなことから、国公立大への進学実績は中高一貫の私立中学の独壇場になっていました。実際、miyajukuの小6受験生たちは、1日に5時間ほどの塾での学習と、家での2時間以上の学習を毎日のように続けています。その学習内容は、中3生と同程度か、社会や理科、国語についてはそれをこえる内容の学習をしています。中学入学時にすでに公立中学の中3生と同等かそれ以上の学力をもって進学するわけです。しかも、そこから絶え間のない学習が続き、高2段階で高校生の学習を終えて、高3時は入試問題演習にたっぷりと時間をかける。

公立の高校生がかなうわけがありません。そんな状況に風穴を開けたのが、相模原中等教育と平塚中等教育の県立の中高一貫校です。ただ、この2校は入学試験ではなく適性検査という選抜方法をとっています。これは「地頭」の良さが勝負で、努力をしたからといって合格出来るような選抜ではありません。もちろん「地頭」を鍛えることはできます。ただ、私立の入学試験とは全く違ったアプローチになります。これがなかなか難しい。その点はまた別の稿で書きます。

ざっくりいえば、公立中学に進学して大和高校に行くほどのレベルの学力では、相模原中等教育には受からない、ということです。各小学校で0名〜1名というのが合格者の数ですし、そのぐらい「だんとつにできる生徒」しか合格出来ないということです。来春はまた相模原中等教育を受験する小6生がうんと増えるでしょう。でも、頑張って合格出来るものなのかを分かった上で受験(受験ではないということですが)しましょう。

この表を見てみなさんはどんなことを感じられますか? 「ゆとり」といっていた時期、公立高校を「金太郎飴」のようにどこにいっても同じように平均化しよう、といった雰囲気がありました。それが数年前にまったく違った方向にカジを切り、ある傾向が現れてきています。それは「二極化」あるいは「三極化」ということです。これについてもまた稿をあらためます。






最終更新日  2016.08.02 18:47:28



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