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カテゴリ:塾の毎日(塾で起こったことを中心に)
今日は「神奈川大学の給費制試験」の合格発表日です。この試験は12月末におこなわれ、センター試験前に合否が発表になります。どこか受かるかなぁ、といった不安が大きくなる時期、よし! とりあえずひとつ合格だ、といった気持ちにもなれる試験です。地元の総合大学ですし、miyajukuでは基本的に高3生全員に受験するよう勧めています。
今のところ2名から合格の知らせが入りました。ホッとひと息ですね。でも、この試験の入学手続きは早いので、センター試験利用でも合格をとりたいです。こちらは得点率で70数%です。こちらで受ければ、手続きが一般試験の合格発表の後になり、ムダなお金を使わずにすみます。何とか全員、75%はこえて欲しいです。いよいよあと3日です。 中3生には昨晩メッセージを送りました。思い通りの得点がとれずに落ち込んでいるはずだったからです。あと1ヶ月と考えずに、まだ1ヶ月と考えることです。そして、勉強のしかたをしっかりと見直すことです。そんな内容でした。細かいなかみは企業秘密です(^▽^) できる生徒は、わたしの解き方をしっかりとなぞります。なかなか得点を伸ばせない生徒は、そうした素直さに欠けているのが常です。いつまでたっても自分なりの解き方をしようとします。図形の問題を考える時、問題の図の上をなぞるのではなく、問題文を読みながら条件を確認しながら自分で図を描くように、といってもなかなかその通りにやりません。そのちょっとした差が得点になっていきます。 わたしは30年も神奈川県の入試問題と向き合っています。どの教科に対しても、他のどの塾の教師にも負けないだけの指導力があると自負しています。わたしの方がすごいぞ、という塾教師がいたらかかってきなさい(^▽^) そんなmiyajukuにせっかく通っているのです。どんどんわたしを利用すべきです。 問題についての質問はもちろんのこと、ここをできるようにするにはどんな勉強をすれば良いのか、といった疑問をこそぶつけて欲しいです。1学年の人数も10名程度にしぼっているのは、この時期にひとりひとりのおかれた状況に合わせた適切な指導をするためです。みんなの学習の様子はだれよりも把握しています。 まだ1ヶ月あります(^^)/ 高3生の7名、中3生の11名の「塾長、合格したよ」の笑顔と出会える瞬間を信じて指導を続けます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.01.10 19:00:12
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