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4半世紀前に読んだ本を、暑い中、ふと読み返してみた。
その本は、石橋理の「自分発見」である。 ![]() 主張するところは、「人は、会社のために生きるのではない」と、 今なら、誰も読みそうにない。 今の人は、好きなこと以外は仕事にはしないらしいし、 やりがいのないことも仕事にしないわけだから。 「会社だけの為に生きていて、いいんだろうか」などとは、 思いようもない。 しかし、この本、読み返してみると、万人向きでもある。 特に、この時節に、読むのは悪くない。 著者は、還暦を迎える頃に、この本を書いている。 従って、自叙伝もあるが、 会社員向けに行っている著者のセミナーの講義録でもある。 [目次] 第一部 序論 第二部 原爆の曠野に生きて 第三部 わが人生に悔いなし 第四部 仕事しないで何するの 第五部 オレの人生オレのもの、他人のせいにしてたまるか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.03.30 06:51:10
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