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2010.07.24
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テーマ:たわごと(26868)
カテゴリ: 藻緯羅の放談
 日本国債の発行残高は、多すぎる。
この認識で、全国民が一致している。
しかし、
・今すぐ、減らすべきである。
・もう少し、増やしても大丈夫。
・当分は、増えなければ大丈夫。
と、
現状に対する危機感は、無いも同然。

「今すぐ、減らすべきである」は、
危機感の現れではないのか?
いやいや、
まだ時間的ゆとりを感じさせる表現。

現況は、「国債バブル」であるという認識が、求められる。
発行残高が多いだけなら、さほど、危機的ではない。
ギリシャも多過ぎたから大事になっているのではない。

「資産バブル」が、破裂するとどうなるか?
それは、
「不動産バブル」が、破裂した時を思い起こせば良い。
あの時は、政府自身が、破裂させたにも関わらず、
破裂後の計画がなかった。結果、未だに後を引いている。

必要なのは、
「国債残高を減らす」ことではなく、
「国債金利」を適性水準に戻すことである。

しかし、
これが実現すると、金融機関の資産が損なわれる。
「不動産バブル」の時と、同様である。
十二分な作戦が必要である。二の舞は許されない。

現在、政府・与党・野党、
ともに「増税・増収・緊縮」の輪の中にいる。
「国債バブル」の視点は、なさそうである。
要するに、「国債残高」を課題にしているようで、
如何に、我田引水を計るか、それを3者とも課題にしている。
だから、議論が噛み合ない。
しかし、妥協は可能である。
結果、
その妥協は、「国債バブル」を放置する。

捩じれているのは、「国会」ではなく「国債」なのである。





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Last updated  2010.07.24 11:28:39
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