テーマ:Macの総合情報(542)
カテゴリ:....IT
Appleの創業者、Steven Paul Jobsが、
予告通り、自ら身を引くことになった。 彼の半世紀は、wikipediaに詳しい。 経営危機を引き起こし、 一時はAppleを追われ、 Appleの株を売って、 夢の継続を画策していた。 その時の経験が、 Appleを時価総額最大の企業に育てた。 もちろん、それは、Jobsの夢ではない。 彼の夢は、まだ、途上にある。 しかし、残された時間は少ない。 そのことが、 過去のApple流に比べれば、 最近の性急とも思える、 ビジネス姿勢に現れている。 Mac OS X v10.7 Lionの発売は、 あまりにも、早すぎると思う。 もっとも、 Mac OS X v10.1 のことを思えば、 当然の流れなのかもしれない。 このOSも、完成度が低かった。 もう一つのアップル流が失われた時は、 マイクロソフトからの資金を入れた時、 その時、 クラリスワークスが失われたのである。 藻緯羅は、 マイクロソフトのキラーソフトである、 Excelの販売支援策だと思っている。 Jobsの夢は、最期までAppleと共にある。 彼は、従業員となっても関わると言っている。 つまり、自身の意見が全く採用されなくても、 Appleと共にあると、 Appleの経営陣に、開発陣に、従業員に、 そして、Apple製品のユーザーに、 伝えたのである。 それだけ、現在のAppleに信を置いている、 それは、 JobsをAppleに伝え終わったことを意味する。 すなわち、 これからのAppleも、JobsのAppleである。 藻緯羅は、 東証に上場していた頃は株主↓であった。 投資効果は十分にあったが、 東証から撤退する時に、手放した。 ナスダックで購入することも考えたが、 「手間」を考えて、止めてしまった。 今、思えば... この頃から、手間ひまを避けるようになっていたのかも。 その結果、 時価総額世界一の企業と、 倒産の危機から株主として共にある、幸運を逃してしまった。 人間は、 手間ひまを惜しんでいては、幸運を手にすることはできない! 幸い、 ユーザーとしては、Macintosh SE以来、使い続けている。 個人で初めて購入したのは、Macintosh IIsiであった。 初めて購入したパソコンは、FM77L4である。 どちらも、譲渡・廃棄することなく、手元に残っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.28 10:51:15
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