カテゴリ:健康・医療・介護
昨夜、NHKを見ていたら
現役医師・日野原重明氏の ドキュメントを放映していた。 日野原重明氏の誕生日は、 1911年10月4日である。 すなわち、今年、100歳! そういうこともあって、 NHKは取材していたのだろう。 以前、テレビで姿を拝見したのは、 5年ほど前だろうか、 その時は、年を感じさせなかった。 今回は、 さすがに、隠せない様子であった。 取材の深みも足らない気がした。 独特の朝食は、紹介していたが、 昼食と夕食は、放映になかった。 もっとも、 最初の方は、見ていないのだが。 数年前は、 昼食は、クッキーと牛乳。 夕食は、外食もあったりで、 かなりのボリュームであった。 もっとも、完食したかは不明。 歩く姿も、危なっかしい感じを受ける。 番組でも、足の筋力などが衰えていて、 筋トレを始められたことを伝えていた。 小学校での講演活動も続いていた。 子供達に、 「今の大切さ」を、 伝えようとしていた。 この教訓は、 日野原先生自身の体験に基づくものだろう。 戦争体験もあるわけだが、 それよりも、 「よど号ハイジャック事件」の 人質になった経験が、大きいのだろう。 以来、 夫人の言葉もあって、 残りの命を、社会に捧げる決意をしている。 氏は、クリスチャンである。 その夫人も健在であるが、 かなり重度の認知症と肺疾患を患っている。 番組内で、日野原先生は、 周囲への感謝を意識して死ねることが、 望ましいと、伝えたように思われる。 ・意識を失った状態での死 ・社会や周囲を恨んでの死 が、 不幸な死であるということなのだろう。 [楽天市場] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.03.08 06:35:18
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