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カテゴリ: 藻緯羅の放談
最近、立川断層が再注目されている。
東北地方太平洋沖地震の影響で、 立川断層に起因する地震の発生確率が 高まったと政府が発表したからである。 藻緯羅が知る限りでは、 最近まで、立川断層は活断層ではなかった。 しかし、 直近では、1万年ほど前に活動しており、 その活動間隔は、1万年程度であるという。 つまり、 明日、地震が起きても不思議ではない。 しかも、 起きれば断層規模からM7級とも言われている。 さらには、 地面も2-3メートルも動くとも言われている。 しかし、 日本列島が、今の形になったのも、1-2万年前である。 ということは、立川断層は、その時、動いたことになる。 活動間隔にしても、2-3万年前に動いた痕跡がないなら、 活動が1万年間隔というのは、単に動いていないから? 立川断層は、東側から押されていて、 東側が西側に乗り上げると言われている。 東北地方太平洋沖地震では、日本列島は東に動いた。 ということは、立川断層を東から押す力は弱まった? ならば、立川断層が動く確率は減った? それとも、弱まり過ぎで東側が下がるのだろうか? あるいは、 押されなくなった西側の地面が、動くのだろうか? こうやって考えると、 立川断層が1万年間隔で活動したり、 東北地方太平洋沖地震の影響で、 その活動が活発化するとは、 藻緯羅には、考え難いのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.02.04 17:34:27
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