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東北大学大学院生命科学研究科の
「遺伝子消失の新法則」と題する 発表記事↓を見て、 tohoku.ac...20120806 昔、読んだ本↓を読み返してみた。 著者の大野乾博士は、 1970年に、 Evolution by Gene Duplicationを、 表して話題になった研究者である。 この本は、1988年に出版された啓蒙書である。 表紙に、楽譜が使われたのも、その現れであろう。 目次から、章の表題を示そう。 === 第1章 地球上で、最初で最後の生命の自然発生 第2章 創生期2代目の遺伝子の創造力と成功後の遺伝子の保守性 第3章 遺伝子重複機構に頼り過ぎたために起こった数々の不都合 第4章 人類文化の発展も一創造百盗作 第5章 遺伝子の構成原理は人類の美感、言語構成まで支配した === 何とも、判りづらく長いが... 専門的に過ぎる部分も多々あるので、 そこは、直観的に解して読み進むと、 だんだんと...面白くなってくる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.08.07 17:42:33
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