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カテゴリ: 藻緯羅の放談
気づけば、25%も安くなった気が...
特に、ユーロに対して安くなっている。 ヨーロッパ旅行で、カードを使った人は、 気が気でないかもしれない。一般的に、 使った時の為替レートは適用されない。 藻緯羅は、 予てより、 日本の力は「135円」と、 言っている。 この時は、ユーロはなかったが... 今、 ユーロは、とても元気である。 それもそのはず... ユーロ安の元凶、ギリシャ財政の 基礎的収支が黒字になったらしい。 要するに、借金をチャラにすれば、 財政再建が終わるという状態に。 しかし、 日本のプライマリーバランスは、 傾いたままである。 さらに、 これからも日本は、生産力を減らし続ける。 一方で、インフラは壊れ続ける。 原発の核燃料リサイクルが失敗すれば、 貿易収支の赤字も定着するだろう。 生産力がなければ、製品輸入も増えることに。 もはや、 「円安の坂」を転がり落ちるしかない。 そうなってしまえば、 「135円」は、幻と消えるであろう。 堺屋太一が小説「平成三十年」で書いたような、 1ドル240円を睨むような相場になるのか? ![]() 【送料無料】平成三十年(上) [ 堺屋太一 ] その前に、 線香花火のように、一瞬の輝きがあるのだろうか? それとも... ![]() 【送料無料】平成三十年(下) [ 堺屋太一 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.02.06 07:42:02
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