カテゴリ: 株の話
iPS研究所との共同研究をはやして、
(2395)新日本科学が、急騰をしている。 もっとも、「時差」はあるが... 一方、 (4045)東亞合成は、2012年7月に、 「iPS研究所との共同研究」を、 公表しているが、「時差」は消えない。 なぜだろう? 藻緯羅の知らない、材料が潜むのか? それは、 アベノミクスの「副作用」なのか? この円安で、原材料の大幅高は必至、 もし、製品価格に転嫁できなければ、 今後の業績悪化は、十分にあり得る。 もっとも、 それは、多くの重厚化学産業も同じ。 だとすれば... 日経平均は、いずれ急落するはず??? 否、 単純に業績への即効性の違いか? ”ペプチド”をキーワードに、特許電子図書館で検索すると、 東亞合成は既に19件の特許を取得していることがわかる。 その中に、 「神経分化抑制ペプチド及びその利用」 というのがあり、 昨夏に公表された共同研究のテーマの一つ、 「iPS細胞由来心筋細胞の生着効率を改善...」 は、 それらの研究成果の取込みを狙ったものではないか? 特許の明細書に、 === 本発明によって提供される神経分化誘導ペプチドは、 それ単独で自然界において神経分化誘導ペプチド として存在するものではない人為的に設計された 神経分化誘導ペプチドである。 === とある。 自然由来でないということは、 (7777)3DMATRIXの製品と似た特徴を持つのでは? さて... 期待を込めて、さらに東亞合成を買い増して、 懸念材料の表面化に対しては、 プットオプションを買い込んでみようか... このセットなら、 ローリスク・ハイリターンの皮算用が可能??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.03.04 06:34:25
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