テーマ:気になったニュース(30418)
カテゴリ: 藻緯羅の放談
日本銀行が発行している「紙幣」ではなく、
インターネット上では、データが動いている。 いままでは、 「紙幣」を操作する情報がやりとりされていた。 ネット上で使われているポイントシステムも、 同様であって、従来概念の範疇の中にあった。 タイトルに記述した「仮想通貨」は、 数多く存在するポイントシステムや、 ネットを利用した決済システムや、 スマホを使った支払方式とも異なる。 まさに、 仮想通貨 なのである。 日経電子版↓によれば、 nikkei.com 最近、その仮想通貨↓が普及し始めているらしい。 もし、試しにということであっても、 十二分に用心してかかることをお勧めする。 現実世界に置き換えて、イメージするには、 日本における「パチンコの景品」がよいだろう。 「仮想通貨」=「パチンコの景品」 「パチンコの景品」システムをご存知ない方は、 日常、パチンコをしている人に聞いてほしい。 「パチンコの景品」として、ボールペンが使われたとする。 (もちろん、ボールペンであるのは藻緯羅の勝手な仮定) このボールペン、状態の良いものでも、フリマなら10円? しかし、 パチンコ屋の裏手の「交換所(取引所)」に持ち込むと、 100円どころか、1000円にも1万円にもなるのである。 この場合、 お金を、「特別ボールペン」に換えるのがパチンコ屋で、 「特別ボールペン」を、お金に換えるのが交換所や取引所、 というわけである。 建前上は、パチンコ屋と交換所に「関係」は無い! 従って、 「特別ボールペン」に換えた後、交換所が消えていた! あるいは、1万円と思っていたら、千円になっていた! なんてことも起こりえる話。 先の「仮想通貨」では、こういうことが起こりえる! もちろん、現時点では、国際的な法規制は無い。 重要な点は、 通貨を発行する主体、 すなわち中央銀行すら「仮想」なのである! 交換所や取引所は、あくまでも交換をするだけである。 「特別ボールペン」の例えで言えば、 そこにあるものを「都合よく解釈」しただけのこと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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