カテゴリ:健康・医療・介護
先日の夕方、NHKテレビを見ていたら...
こういう役に立ちそうな放送↓をしていた。 nhk.or.jp/you-doki...20131211 ↑リンク切れ が! その最後の方で、アナウンサーが、 15分間もの歯磨きを無理なく行なうには、 テレビを見ながらが良いといった感じで、 15分の番組名を告げていた。 藻緯羅が思うに、 テレビ見ながら磨きでは、何分磨いても、効果は薄い! 効果が薄いだけでなく、歯茎を痛めるリスクが高くなる! なぜなら、 集中力を欠きながら、歯を磨くことになるからである。 無意識に、強くなり過ぎたり弱くなり過ぎたり... 時には、ブラシが止まっていたりもするはず。 番組内でも、紹介していたが、 湯船につかりながら磨きだけは、賛成である。 もっとも、 この場合は、ながら磨きというよりは所違いというべき。 「ながら」という意味では、 藻緯羅は、「鏡を見ながら磨き」を、お勧めする。 集中力を欠くこともなくなるし、 ブラシが境界に当たっているかどうかの確認もできる。 感覚だけで確認するのは、難しいというのが実感である。 歯周病予防では、歯を磨くことより、 歯と歯茎の境目や、歯周ポケットの中を、 「磨く」というよりは、「掃除」をする必要がある。 なので、 確実にブラシが届いていることが大事! 使う道具は、歯茎や歯の状態によって選ぶべきである。 歯や歯茎が、とても良い状態なら、 普通の歯ブラシ数種類を、同時並行的に使うの一番! いろいろ使って、これ! というよりも、 多種多様なブラシの中から、 キレイになりそう!と思う歯ブラシを、 多数(固さも含めて)、用意しておいて、 順番に数分程度づつ使って行くのである。 多種の歯ブラシを多数本、並行的に使う利点は... 同じ歯ブラシを使うまでの時間間隔が長くなるので、 歯ブラシが乾燥して、清潔に保てる可能性が高い。 30本も用意すれば、日光消毒も苦にならない??? さらには、 違うブラシ形状を同時に使用することで、 磨き残しの場所を減らすことができる。 ブラシが届かなかった部分を互いに補完するからである。 因みに、 藻緯羅は、 30分間のテレビ見ながら磨きをしていたのだが、 集中力を欠いていたのであろう、 総入れ歯を歯医者に勧められるまでに悪化させた。 それでも、 歯を失いたくなかったので、 治療とメンテナンスと食生活の変更で、 何とか、守りぬいてはいるが... 「おせんべい」や「なまこ」は、食べられない。 「イカ」や「タコ」の刺身も苦手である。 再生医療も進んでいるが、医療は最後の手段! 治すよりは、病気にならないようにする方がいい。 将来、治す努力を強いられるより、 今、予防の努力した方が望ましいと思うのだが、 自分一人で出来ることだけに、かえって難しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.12.13 05:23:51
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