テーマ:医療・健康ニュース(3953)
カテゴリ:健康・医療・介護
日経メディカル電子版が↓12月10日付で、
medical.nikkeibp...202112... 「結核の死者数が世界的に増加、何が起きた?」 と題する記事を掲載している。 それによると、 10月14日にWHOが公表した「Global TB report 2021」では、 2020年の結核死者数が150万人と2006年ぶりに増加に転じた。 (日経メディカルより) 原因として、 各国のロックダウンによる”受診控え”で、 結核感染報告数が激減しているので、 ”重症”となった結果、死者数が増えたと, 考えられているようです。 あくまでも、”考えられている”のであって、 詳細な分析結果は未だのようです。 それにしても... 最近の日経メディカルの海外情報引用記事の、 海外文献公表日時が”古すぎる”、概ね2ヶ月前が多い印象。 以前は、もっと早かったような気がするが... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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結核も、以前より強力になっていますから感染したら厳しいですね。
コロナもオミクロン株が弱毒化しているとしたら、収束への道が開けると言われていますね。この株が水疱瘡や麻疹のような生ワクチンの働きをして、デルタ株を押しのけてくれれば、多くの人は鼻と口だけの疾患で治まるそうですね。今は子供たちの学校でのデルタ株感染が、増加しているのが心配ですね。 (2021.12.11 10:59:02)
年内には、Ο株について多くのエビデンスが得られて、
WHOが発表してくれるといいのですが... 今のところ、 断片的な少数例が、マスコミを一人歩きしているようです。 メディアに出てくる専門家(医師も含めて)の発言は、 その信頼性に言及しないから、困ったものです。 (2021.12.11 13:23:54) |
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