テーマ:医療・健康ニュース(3958)
カテゴリ:健康・医療・介護
藤田医科大学の宮川剛教授、萩原英雄講師らの研究グループが、
知的障害、自閉症、統合失調症、双極性障害、 うつ病、アルツハイマー病などの精神・神経疾患モデルを含む、 109種類にも及ぶモデル動物を対象に大規模な脳の代謝解析を実施、 その結果、 脳のpHおよび乳酸量が多くの疾患モデル動物で、 共通して変化することが確認され、これらの変化は、 特に、認知機能障害と関連が深いことが、 示されたそうです。 2024.3.26付のプレスリリースはコチラ↓ fujita-hu.ac.jp/news....pdf 藻緯羅が思うに、 脳もグルコースを使って活動しているから、 活動量が増加すれば乳酸が生じてしまう。 増えた乳酸が適切に処理されなければ、 蓄積することになり、何かと不具合だろう。 乳酸を解消させる何かを脳に送り込みたいが、 脳には”脳関門”と呼ばれる巧妙な仕組みがある。 強力抗酸化物質のビタミンCも脳関門を通れない。 察するに、 乳酸処理量を超えるほど、脳を使うのはよくない! 数独やビデオゲームで、疲れさせては逆効果!? 「過ぎたるは及ばざるが如し」ではなくて、 「過ぎたるは及ばざるより、なお悪し(高田好胤 法話)」 847円 脳をしっかり休ませる方法 イライラ・不安の原因は脳の疲労!? (知的生きかた文庫) [ 茂木 健一郎 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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よく分かりました。脳も身体も疲れないように気を付けます^^
(2024.03.28 10:54:00)
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