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カテゴリ:モンゴル語
昨日からモンゴル語の授業がスタートしました。
さすがに2月から新学期ということで、大学内は多くの学生で賑わっていました。金曜日に偶然(?)に知った昨日からのクラスですが、私はA4というクラスです。 時間どおりに教室に行ってみると、誰もいません。金曜日にちょっと見た受講生リストでは10人ほどいたのですが、誰もいません。そもそも私がこのクラスになんで組み入れられているのかも全然わからないです。 10分ほどすると、前期のクラスで一緒だったフランス人のLさんが来ました。私が「あれ?また一緒なの?よろしくね」というとLさんも「よろしく。他の人は?」と聞きます。やはりこのクラスにどういう人がいるのかわからないようです。 更に5分ほどして、先生がやってきました。もちろん、見覚えのある先生です。先生は「あら、2人だけなの?ちょっと待ちましょうか?」と待ちましたが、やはり来ません。 私は生徒に全く連絡しないこのやり方では、生徒が知るのに時間がかかるのではないかと思いました。私だって、金曜日にぶらっと来なければ、その場にはいなかったでしょうし。 さて、授業開始です。私は「今度こそ、最初からやって落ちこぼれないぞ!」と意気込んで臨んだら「さあ、前回のページ開いて」だって。 「はあ?前回??」この日が初めてなのに、おかしいと思い「前回って、今日が最初の日じゃないんですか?」と聞くと、先生は「いいえ、昨年の最後の授業の続きよ。」だって。 えー!それじゃあ、私は落ちこぼれ生徒のまま、あと何か月も続けるの?と思い、「先生、私にはこのクラスは難しいです。既にかなり進んでしまっています。私はそうではなく、もう一度ゼロからやりたいのです。モンゴル語が全くわからない人のためのクラスに出たいのです。」と言いました。 先生は、私のレベルや、授業での困難さを知っていましたので「あらそうなの。じゃあ、もっと下のレベルがいいわね。でも、いつから始まるのかしら?」と、授業を中断して私を事務局室へ連れて行きました。そこで何やら話しています。 どうもA5というクラスが、全くの初心者用らしいです。私は是非そっちに移りたいと言い、了解を得ました。先生は「よかったわね。でも、授業は明日かららしいから、せっかくだから今日の授業は受けて行きなさい」と言ってくれたので、そのままそこで過ごしました。 発音の授業でしたが、これまた難しい。私にはほとんど違いがわかりませんが、たまに「そうそう、それでいいのよ。」と言われても、自分でどこをどう変えてるのかわからないので、再現性がありません。ま、繰り返ししかないでしょうけど。 A5に移ったのはいいのですが、一つ問題が。私は当然、前期と同じようにモンゴル語の授業は午前中のつもりでいたので、私自身のクラス(経済学部)は「午後でお願いします」と頼んであり、実際にそうしてスケジューリングしてもらいました。 ですが、このA5は午後なのです。うーん、ちょっと困った。週に2回はバッティングします。でも、週3回でも構わないからやはり初心者クラスの方に出ようと思ってます。 まあ、経済学部の私の授業と外国語学部の初心者向けモンゴル語クラスのコンフリクトを考えてくれる人はさすがにいないでしょうから、仕方ないですが、もっと早くクラスの日程を知っていれば、経済学部の方は午前にできたと思うと残念です。 というわけで、今日の午後から本当の初心者コースの授業に出てきます。さて、何人いるのでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.03 10:54:35
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