|
カテゴリ:モンゴル出張
今、成田空港です。
15時半出発予定のMIATが20時出発に変更になりました。さすがに4時間半の遅延は厳しいですね。 しかもチェックイン受付は17時半からとあるので、それまでこの重いスーツケースと一緒に行動ということになります。 ですが、なんとかコインロッカーを見つけ、そこに押し込むことに成功したので、その問題は解決しました。それにしてもかなりパンパンに膨らんだスーツケースが入るコインロッカーがあるというのは、さすが空港ですね。普通はあり得ません。 問題はここからです。 17時半と看板に書かれてあったので、17時前にMIATのカウンターに行ってみました。するとそこは他社(ニュージーランドの航空会社)がチェックインをやっており、さきほどあったお知らせの看板はなくなっていたのです。 なので私は「すいません、MIATは17時半からでいいんですか?」とそのカウンターにいた全日空の職員に聞きました。 ところが返事は「すいません、それはモンゴル航空の人に聞いてください。」というのです。 私が「何を言ってるの?全日空が受付業務を請け負っているんでしょ?だったら、全日空として答えてください。そもそもMIATの人なんてどこにいるかわからないじゃないですか?」と言うと、渋々調べました。 「すいません、17時からDカウンターで始めるそうです」だそうです。で私が、「なんのお知らせもありませんし、このカウンターの周りにはMIAT待ちのモンゴル人がたくさんいるじゃないですか。」というと「ああ、あの人たちみんなモンゴルの人で待ってるみたいよ」とひそひそ話します。 結局、全日空の職員がお知らせして、民族移動のようにゾロゾロと列をなして歩きました。で、今度はDカウンターです。 Dカウンターへ行くと、何の質問もせず全日空の職員が「お客様、ここはクローズしています。Cカウンターへお回りください」と言うのです。 私が「いや、全日空の人にDカウンターへ行けと言われたんです。」というと「誰ですか?」だって。話になりません。 そうこうしていると、モンゴル人の集団がぞろぞろDカウンターに集まってきます。要するにDカウンター側は全然連絡を受けてないってことです。 ・・・ まだまだこの話は続きますが、そろそろ飛行機に乗り込まないとけません。 UBへの到着は午前零時を過ぎるでしょう。迎えの人らも混乱するかもしれません。私は幸い連絡がついたので、大丈夫だと思いますが。 一つ気づいたことが。今日のモンゴル人比率は、私が過去数十回MIATに乗った経験でも一番多いかもしれません。 なんせ、チェックインの行列では日本人を見つけることができなかったほどです。そして皆さん、例外なく膨大な荷物を預けています。 もちろん、答えは「ツァガンサルでの里帰り」ってことです。 とにかく無事着いてほしいです。 というわけで搭乗手続きをしようと、カウンターにやってきました。が、20時の出発時刻を過ぎても、手続き開始のアナウンスはありません。 聞けば「実は、先ほど到着したばかりなのです。」とのこと。 さあ、無事に着くかどうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.02.20 12:45:46
コメント(0) | コメントを書く
[モンゴル出張] カテゴリの最新記事
|