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カテゴリ:モンゴルの生活(イベント、季節)
今日はモンゴル大統領選挙でした。正確にはまだ過去形ではありません。日本との時差を考えると、まだ投票の締め切りにはほんの少し時間があります。
2人の対決ですから、どちらかに決まると思うのが普通です、というか、そのための決選投票です。ですが、それが無効になるという噂が流れているようなのです。 もちろん、真偽のほどはわかりませんし、私は今のところ「さすがにそれはないだろう」と思っています。 モンゴルのニュースによれば、今回の2回目の選挙で、選挙費用が72億トゥグルグ(約3億2千万円!)もかかったとの報道がありました。 その同じ報道によると、9日から7日に変更になったのは、多くのソム(田舎の村)や多くの県でナーダムがあるからだとあります。 いずれにしろ、いわゆるコンティンジェンシープラン(もしもの場合の代替計画)が全くなかったということには変わりないですけど。 それにしてもモンゴルにおいて3億円は大金です。日本では想像もできないほどの大金です。それでも、成果の上がる選挙で使われるなら仕方ありません。 ここからは、完全に「噂ベース」ですので、明日になって「すいません、全部ガセネタでした」というかも知れませんので、悪しからず。 どうも今回の2回目の選挙はかなり投票率が悪いようです。 考えられるのは、そもそもの投票率が低すぎて、(なんらかの)基準に達してない。あるいは、選挙自体は有効なのだが、白票が多すぎて、2人とも「過半数」に達していない、というものです。 まだ選挙時間中ですから、こんなことが正式に発表されるわけありませんから、どう考えても噂でしかないと思いますけど。 ただ、白票が多すぎてどちらも過半数に達しない、というのはなんとなくありそうな結果とも思えます。とはいえ、3億円以上もかけたわけですから、「はい、残念。じゃあまた2週間後に」なんてわけにはいかないでしょう。 別の意味で、結果が気になりますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.07.07 22:19:28
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