|
カテゴリ:日本の生活(イベント、季節)
ああ、これがあの「細い店か!」と土曜日のランチに並んでいる店を「発見」しました。
先日近所の居酒屋さんに行ったとき、「あの先の細い店が、トランプさんのハンバーガー出したのよ。」というママさんの話を聞きました。「え?トランプ?細長い店??」 そうです、トランプ大統領が来日していた時のランチに、ハンバーガーが提供されたというのは確かに報道で見た覚えがあります。それがこの辺にある? でも、この辺だったら大体の店は知っているはずです。ま、この辺とは言いながら、ちょっと離れた場所なんだろうくらいに思っていました。 が、ランチでも食べようかと歩いていたら、数名が並んでいるところが見えました。「え?あんなところに店なんてあったっけ?」と思って近づいたら、「細い店」と言われたのを思い出したというわけです。 ただ、これが本当にトランプ大統領に出した店かどうかはわからないと思っていると、並んでいる人の声で「ここがトランプに出した店だよ」というのが聞えました。 私はハンバーガーを食べに出かけるなんてことはまずありませんが、なんとなく気になって入ることにしました。 恐らくできてまだ1年くらいだろうと思います。平日はともかく、土曜日にも満席で行列ができるなんて、この辺では近所の有名ラーメン店くらいです。 店の名前からして「THE BURGER SHOP」ですから、個性があるのかないのかわからないような店です。 お値段は1000円から2700円(トランプさんの絵があったので、これを提供したのかも?)と、いわゆる高級手作りバーガーってことでしょう。私はチーズバーガーを注文しました。 ここのハンバーガーはちょっと変わった形で出てきます。写真の丸いお盆に乗っているのが、チーズバーガーです。右下がパテとチーズ、左がパンの上の部分。右上にあるのがレタスなどのサラダにマヨネーズが乗っています。 店員さんから何の説明もないのですが、なるほど、自分でパテの上に野菜を乗せて、その上からパンを乗せろということなのかなと思いました。 で、周囲を見ると、袋状になったペーパーに包んで食べています。ナプキンの隣にあった袋状ペーパーを取り出し、そこに自分で重ねたハンバーガーを押し込んで食べることにしました。 もし一人できていたら、そもそもどうやって食べるのかもわからなかったかもしれません。袋状ペーパーのある場所さえ、よくわからないのですから。 小袋ケチャップはありましたが、小袋マスタードはありませんでした。お願いすれば持って来てくれかもしれませんが、標準では置いてないのかもしれません。高級店にしては、サービスがちょっとぞんざいすぎるかも? 味は?まあ、私はハンバーガー愛好者でもグルメ評論家でもないのでわかりませんが、この手の店としては標準的じゃないでしょうか?以前に行った、人形町?浜町?にあった店の方がインパクトはありましたね。 チーズバーガーとコーヒーで締めて1600円なり!どう考えてもコスパは悪いですね。いくら近所でも、再び訪れることはないような気がしました。 でも、帰ってからネットの口コミを見ると随分といいことが書いてありますので、ハンバーガー愛好家にとっては良い店かもしれません。 モンゴルには、マクドナルドはありませんが(多分、今も?)ローカルブランドとしてベルリンバーガーやシティバーガーがあります。 シティバーガーには何度もお世話になりました。肉食のモンゴルですから、マクドナルドみたいなハムみたいなパテではお客さんも納得しません。ちゃんと「肉」って感じです。 アメリカ系ではバーガーキングが何店かUB市内にあります。こちらも、マクドナルドよりはお肉らしいパテです。でも、そんなに混んでいた記憶はありません。 ファーストフードではありませんが、ハーンバンク本店近くのカリフォルニアレストランのハンバーガーは、確かにアメリカっぽかったです。値段もファーストフード並みとはいきませんが、欧米人も結構見かけました。 肉好きなモンゴル人ですから、今後もっといろんなハンバーガ屋さんが出てくるかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.06.08 14:12:43
コメント(0) | コメントを書く
[日本の生活(イベント、季節)] カテゴリの最新記事
|