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テーマ:旅のあれこれ(9942)
カテゴリ:日本の旅(国内旅行・ぶらり旅)
みなさん、おはようございます。
南木曽の妻籠宿へ行ってきました。 この場所は世界的に有名で、私は4回ほど訪れましたが、必ず外国の観光客がいました。”江戸時代の町並み”という貴重な財産を、世界の人達は見たいのですね。なんだか日本の遺産を誇らしく思えます。 町の中を歩くと、水が流れている音でとても癒されます。 この町並みの先に見える山々が、絶景です。日本、いいところだな。 昔の旅人は、宿泊の夜に熱燗を飲んでいたんですかね。(勝手なイメージ 笑) 桝形の跡。昔の防犯システムですね。 見張り役もいたのでしょうか。 栗きんとんと蕎麦饅頭をいただきました。 美味しい。100個食べれる。 尾又橋。こちらも桃介橋に続き、時代を感じさせる橋でした。 妻籠宿は、時代の流れにより宿場の機能を失い、一時は衰退の一途をたどりました。しかし、「町並みを守る」ため保存運動が行われて、今の後世に伝わっております。 新しいものを取り入れることは、大切なことです。しかし、それと同じように古き良きものを後世に伝えていくことも大変重要なことだと思います。 「この場所を残す」という判断は、時代の流れに逆らうことだったかもしれません。それを振り切り、後世に残したことに、妻籠宿の美しさがあると思います。 現代の生活に少し疲れを感じているならば、江戸にタイムスリップした感覚を味わえる、この「妻籠宿」はオススメかもしれませんね。 今日も読んでいただき、ありがとうございます。 南木曽町のホームページです 南木曽町観光協会公式ホームページです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/07/02 08:50:23 PM
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