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テーマ:生き方・人生訓(165)
カテゴリ:自分の考えまとめ
この世界のルールは、与えたことが自分に返ってくる、ということです。自分のエネルギーをどのように変換したかによって、お金になったり、愛情になったり、才能になったりと姿形を変えていきます。
これを、「返報性の原理」と呼んだり、「鏡の法則」などと呼ばれています。つまり、地球は丸いので、自分が投げたボールは、いつか地球を一周まわって返ってくるという表現です。
与えることが大切ならば、与え続けるためには、何をしらたらいいのか?それは、まず自分が、「成長」することです。人生は、終わりなき成長の旅とも言えるでしょう。
今回のブログは、「与える」と「成長」について考察していきたいと思います。
現状を受け止める人が成長するためには、まず何から始めれば、いいのでしょうか。それは、今の自分自身の現状を受け止めることがスタートです。つまり、現状を把握することです。
自分が望んでいる現状の人もいれば、「仕事がなくなった」「仕事がみつからない」「今の職場はいい環境ではない」など、このような自分が望んでいない現状の人もいるかもしれません。
もし、試合終了のような状況であれば、一度それをを認めてみるのはどうでしょうか。リスタート、再始動は、早い方がいいかもしれません。
開き直ることも大切です。「開き直る」とは、自分のできることしかできないと、自分を理解することです。そして、現状をちゃんと見ていくと、必ずいい側面もあることも忘れてはいけません。
与え続けるために何をする?自分の現状を把握したら、自分は何を与えれるのかが、少し見えてくるのではないでしょうか。たとえ物質的なものが与えれなくても、「自分の労力」「笑顔」「人に優しくすること」など、与えるものの大小関係なく、自分ができることが思いつくでしょう。
与える人は、ゆとりを持っている人です。与えるということは、つまり、与える準備ができていること。与える準備ができていることは、自分が、与えられないものは与えられないとわかっている、ということになります。自分の何が与えられるのかを、理解していることが大切です。
この与える準備をするということの一つが、自分自身を成長させるということです。つまり、自分の与えれることは何かを「考える」ことです。
「なぜあの人に笑顔を贈りたいのか」「なぜ人に優しくしたほうがいいのか」「この仕事は、人々に何を与えるのか」を考えること、そして、想像することが、人の成長へとつながります。
人生は終わりなき成長の旅この成長のサイクルが、人生をいい方向へ導いてくれます。なぜなら、与えたことが自分に返ってくるからです。
何事も準備が大切です。ただ、準備ばかりしていては、ただの現実逃避になってしまうので、行動をすることも大切だと思います。
そして、もう一つ大切なことは、自分が幸せを感じないことは、与えないことです。自分がやっていてイキイキすることが、本当の自分の役割です。そして、基本的なことですが、「これは、人が喜ぶだろうか?」と、それを確認する必要もあります。
まず、自分が幸せであることも大切なのではないでしょうか。
いかがですか?今回は、「与える」と「成長」について考えてきました。
挫折や後悔など、人それぞれあると思います。しかし、この世界は、「与える」「受け取る」の関係性で、できあがっています。なので、自分の与えることを考え、そのための自分の成長は何か、と自分と向き合うことも大切になると思います。
そして、一瞬一瞬が新しい自分に変わっていきます。「さあ、これからだ!」という気持ちで、やっていきましょう。(`д´)b
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Last updated
2021/02/04 07:30:05 AM
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