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カテゴリ:バシャールまとめ
引き続き、「バシャールまとめ」シリーズを、お届けしております。
今回で、12回目になります。これまでに、「ワクワク」「豊かさの定義」「人間の仕事」「存在の法則」「並行現実」「観念・信念」とまとめてきました。
今回は、バシャールが言っている自分と他人との付き合い方を、まとめていきたいと思います。バシャールの人間関係講座です。
それでは、いってみましょう!
相手がネガティブな感情を出していたらバシャール流の「ネガティブな感情を出している人」の対処法を、説明していきます。ネガティブな感情を出している人は、主に、怒っている人、落ち込んでいる人、感情的にすごく混乱している人のことです。
ネガティブな感情を出している人に遭遇したら、 「あなたの問題ではない。いったん距離を離れて、相手が冷静になったら戻ってくる。議論ではなく、きちんと会話ができるようになったら戻ってくる」 という対処の仕方を、バシャールは言っています。
反撃したり、ジェラシーを感じたり、そういったエネルギーを出す人は、「まだ目覚めたくない人の選択」です。「怒り」や「嫉妬」の感情が出てくるのは、自分自身に十分価値があると教わっていない、価値がないと教わってしまっている、という観念があるというのが共通点です。
ネガティブな感情を出す人は、「自分は価値がある人間だ」と思っている人に遭遇したときに、見せつけられているような気がして、ネガティブな感情が出てくるのです。自分自身の恐怖が、鏡として反射しているだけなのです。
これを解決するには、「人のことには口出ししない、人のことには手を出さない」です。
自分がネガティブな感情を出しているとき次は、自分自身がネガティブな感情を出しているときの説明をします。
なぜネガティブな感情が出るのか、の結論を言うと、自分自身がネガティブな観念を持っているからです。つまり、怒っている場合、あなたを怒らせているのは、あなた自身です。
相手にネガティブなことを言われて、反応してしまうときは、その人に同調しているときです。自分も自分自身に思い当たることがあるので、怒りや憎しみなどのネガティブな感情が出てくるのです。
例えば、赤の他人が、あなたを否定してきたり、怒ってきたとします。その場合、赤の他人なので、驚きはするけど、怒りはしないはずです。価値観が違ったんだな、趣味が合わなかったんだな、ぐらいに思うはずです。相手の好みは自分には関係ないはずです。
相手がネガティブな感情を出してきたら、その問題はあなたの問題ではないです。自分の問題ではないから、反応する必要はないのです。つまり、反応をしてしまうということは、自分自身も、問題だと思っているということです。
現実世界で大切なこと現実世界において大切なことの1つは、「人と関わること、つながること、人との関係を築くこと」です。これは必要なことなので、シンクロニシティによって自動的に、完璧な形で現れるそうです。
前回のブログのバシャールが言う「人間の仕事とは?」で説明した通り、「本来の自分」になることが人間の仕事です。そして、「本来の自分」になれば、見知らぬ人にも良い影響を波及できます。
しかし、「あなたも本来の自分になりなさいよ!」と、ネガティブな感情を出している人を強制的に変えようとしたりすると、相手の発しているネガティブなエネルギーと同じものを発していることになります。強制的とは、ネガティブなものなのです。
大切なことは、あなたから何かを受け取った人が、それをどのように使うのか、使わないのか、などはあなたには一切関係がないということです。そして、あなたが「本来の自分」になっていることが大切なのです。
いかがでしょうか?今回は、「バシャールの人間関係講座」をおこないました。
大切なのは、ワクワクしたことを行動に移し、本当の自分になっていることみたいですね。これが基本みたいです。ワクワクしていると心が平和になり、ネガティブなものも出てこないと思います。なので、いくつになってもワクワクすることは大切ですね。
次回は、バシャール本からまとめた「鬱」についてを、書いていきます。お楽しみに!
それでは読んでいただき、ありがとうございます!
【参考文献】
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Last updated
2021/07/03 02:11:51 PM
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