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テーマ:海外旅行(7026)
カテゴリ:台湾
感染症対策のため、人流を抑えることにより、なかなか旅行へ行けない現状ですね。海外旅行は、なおさら行けません。あなたは、落ち着いたらどこへ行きたいですか?
私の計画では、台湾に行こうと考えています。台湾料理がおいしいんですよね。
今回は、今後の予習をふまえて、台湾の有名な温泉を3つ調べてみました。
①台北の北投温泉(ほくとうおんせん) ②新北の烏来温泉(うーらいおんせん) ③宜蘭の礁溪温泉(しょうけいおんせん)
①台北の北投温泉台北中心部から地下鉄に乗って30分ほどで行ける、北投温泉。台湾旅行初心者でも行きやすい場所です。
北投温泉の源泉は、白硫黄泉、青硫黄泉、鉄硫黄泉の3種です。世界的にもめずらしいラジウムを含む「北投石」の産地です。
温泉以外の観光スポットは。 ・地熱谷公園(硫黄泉の源泉が湧き出している周辺を散策できる公園) ・台北市立北投図書館(世界で最も美しい25の図書館の一つにも選ばれた図書館) ・北投市場(安くておいしいものを食べたい方、ディープな台湾を感じたい方向け)
②新北の烏来温泉烏来は、台北から車で1時間ほどの東南方向にあります。ウーライ(烏来)とはタイヤル語(台湾の原住民の言葉)で「温泉」という意味です。
烏来温泉の特色は、弱アルカリ性炭酸泉で、無色無臭です。北投温泉とは違って硫黄の香りが、まったくしないそうです。烏来温泉のお湯は皮膚に潤いをもたらし、角質を軟らかくする効果があります。
烏来は、秘境の地と呼ばれていたので、他の観光スポットも山関係が多いです。 ・トロッコ(ジェットコースター並のスリル!?) ・ロープウェイ(終着駅に白糸の滝あり) ・烏來泰雅民族博物館(台湾の原住民タイヤル族の生活習慣や風習などが紹介されている)
③宜蘭の礁溪温泉台北から特急に乗れば一時間半ほどで着く礁渓温泉は、台湾東部にある宜蘭県(ぎらんけん)にあります。
礁渓温泉の発祥は、昔、小川から温かいお湯が流れていたことから、当地の農民が仕事の帰りに使っていたことから始まるそうです。水質はアルカリ性で、無色透明です。酸化カリウム、硝酸ナトリウム、重炭酸カリウム、ホウ酸など豊富な有機物質や鉱物質を含んでいます。
礁渓温泉のスポットは、 ・温泉公園 ・無料の足湯 ・魚が足の裏の角質を食べてくれる「温泉魚」 などがあるようです。
以上が、台湾の有名な3つの温泉でした。おもに、台北から行きやすい温泉でしたが、いかがだったでしょうか。
旅行ができるようになったときのために、今から旅先の情報を仕入れるのも、ありなのではないでしょうか。調べていると、ワクワクする気持ちになりますね。
それでは読んでいただき、ありがとうございます。
【参考】 台湾観光局【創生陸玖の小説集@note】
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Last updated
2021/07/02 08:45:56 PM
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