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テーマ:暮らしを楽しむ(383726)
今回はこの「考え方の方向転換」をテーマにまとめていきたいと思います。
「最強の心」を手にするためには?「考え方の方向転換」ができると何がいいのでしょうか? それは、パフォーマンスが上がるということです。それはどうしてでしょうか。一つずつ紐をといていきましょう。
まずは、パフォーマンスが上がる仕組みを3つのステップで見ていきます。
①気持ちが上がっている ②集中できる ③「①と②」によりパフォーマンスが上がる
まず自分自身のパフォーマンスを上げるためには、自分の「①気持ちが上がっていること」が必要です。「やる気・モチベーション」があると言い換えれるでしょう。やる気があれば、「②集中力」が上がります。よってパフォーマンスが上がります。
それでは、そもそも「気持ち(やる気・モチベーション)」を上げるためにはどうしたらいいのでしょうか?
そのためには2つの要素が必要になります。それは、「楽しいこと」と「未来につながること」の2つです。
例えば、受験勉強は「未来につながること」です。楽しい大学生活や将来のやりたいことのために、楽しくなくても受験勉強をがんばれます。一方で「今楽しいこと」というのは、将来、役に立つかわからないけれど、集中できます。
一番強いのが、この2つがそろった「今、楽しくて未来につながること」です。このときの「気持ち」がパフォーマンスを上げるときの「最強の心」となります。
「考え方の方向転換」を活用するそれでは、「楽しいこと」と「未来につながること」の2つの要素を手に入れるためにはどうしたらいいのでしょうか?
まず、今やっていること(例えば仕事)は、「今楽しいか?」と「それが楽しい仕事につながっていくのか?」を考える必要があります。
これが2つともあてはまる人は、「最強の心」を手にしているでしょう。しかし、そうではない人たちも多くいると思います。その場合、どうしたらいいのでしょうか?
これは、「将来、なりたい自分が決まっていること」が必要です。「中長期の目標が定まっていること」と換言できます。
「中長期の目標」や「なりたい自分」が決まっていれば、今起きることはすべて学びの一環となります。どんなにつまらない仕事であっても、面倒くさいことであっても、「未来の自分に役立つ」ということが、深く感じることができれば、モチベーションは下がらないのです。
また、今やっていることが単純作業であっても、この感覚があれば「今を楽しむ」という作業への工夫が生まれます。すべてのことを学びの一環と考えることが「考え方の方向転換」です。
「イラッとしたら良い材料」まとめると、「なりたい自分」や「中長期の目標」が定まっていると、日常で起きることのすべては、「学びの一環」となります。学びの一環と思うことで「考え方の方向転換」ができるのです。すると、モチベーション(気持ち)が下がることが少なくなり、作業に集中できて、パフォーマンスが向上することにつながります。
ようするに「考え方の方向転換」ができるようになるためには、前提として「なりたい自分・中長期の目標」を自分自身で持っている必要があるのです。それにより、どんな出来事にも「考え方の方向転換」は応用できるのです。
『イラッとしたら、いい材料』
この言葉は、最近、私が思いついた言葉です。これは「考え方の方向転換」を応用しています。日常では、大小関わらず「イラっとすること」があると思います。けれども、それはいい材料になるのです。
いい材料になるとは、どういうことかというと、自身のブログのネタになるということです。イラっとしたら、「なぜそんなことをするのか?」を考えてみます。そして、「なぜその感情になるのか?」を調べ、自分の考えや学びとしてブログでアウトプットするのです。
ここで注意しているのが、ただイラっとしたことをイラっとした感情で吐き出せば、ただの愚痴になってしまいます。なので、そのまま感情的に吐き出さないように気をつけています。相手や自分自身の「なぜ」を調べたり、考えたりすることで、愚痴をアウトプットに昇華できる方法なのです。
なので、この「考え方の方向転換」を日常から使えるように、みんな、ブログを始めてみるといいのではないか、と私は思います。そして、「中長期の目標」である「ブログ○○回連続更新」を目指してみるのもいいのかもしれませんね。
いかがだったでしょうか? 今回は、「考え方の方向転換」というテーマでまとめてきました。
私自身の感覚ですが、ブログをやっているとアウトプットもインプットも、どちらの質も上がっていると感じています。やはり、やってみないとわからないことは多いですね。
アウトプットは、「話すこと・書くこと・行動すること」の3つなので、どれかを取り入れると、自分自身に役立つかもしれません。この「考え方の方向転換」をうまく活用して、人生をよりよくしていきたいですね。
それでは読んでいただき、ありがとうございます。
【参考】 ・Ken Honda 本田健・好きな仕事とのつき合い方(2021年9月6日記事)
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Last updated
2021/09/24 09:07:26 AM
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