208417 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

創生陸玖の『Learning Journey』

創生陸玖の『Learning Journey』

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

創生陸玖

創生陸玖

Calendar

Recent Posts

Category

Archives

Free Space

ブログ村に参加中です♪
PVアクセスランキング にほんブログ村
創生陸玖の『Learning Journey』~読書記録~ - にほんブログ村
2023/03/12
XML

メンタルが弱っているとき、「人はなぜ生きるのか?」と考えてしまうこともあるかもしれません。そういったタイミングで、この記事を見つけることもあるでしょう。

 

今回は、「人はなぜ生きるのか」「どうして人は記憶を消して生まれてくるのか」というテーマを見ていき、「人生の目的」について深掘りしていきたいと思います。

 

人はなぜ生きるのか?

「人はなぜ生きるのか?」という疑問は、この疑問自体、苦悩があるからこそ浮かんでくるものです。何かしら「生きる意味」というものがないと、人はやってられないのです。この「やってられない」という感覚を擁護してくれる言葉がほしい、のだと言えるでしょう。

 

どうして人は記憶を消して生まれてくるのか

当たり前ですが、生まれたときに記憶はありません。これは、記憶を初期化する仕組みが、出産に備わっているからだと言われています。

 

赤ちゃんは生まれるとき、低酸素状態になったり、オキシトシンやコルチゾールといったホルモンが出たり、へその緒を切ったりと、それらが記憶を消す方向に働くのだそうです。

 

そもそも記憶を持って生まれてくると、それが厄介になるらしい、ということなのだそうです。そのため、人生の目的らしきものは、生まれてくるときに消してきます。

 

人生の目的は内在されているものではない

ですから、「なぜ生きるのか?」という、人生の意味や人生の目的は、はじめからその人に内在されているものではありません。人それぞれに、意味や価値といったものを、後から自分でつけていくものなのです。

 

ここでは、「人生の目的を自分の力で見つけていく作業をする」ということが人生だと言えます。そして、人生の目的を見つけることは難しいと言われています。

 

まあ確かに、簡単に人生の目的を見つけてしまったら、ゲームのイージーモードみたいに面白味がかけてしまうかもしれませんね。では、どうやって人生の目的を見つけていけばいいのでしょうか?

 

人生の最初のミッションとは

人生の目的のヒントは、「人の役に立つこと」だと言われています。そこで最初に共通するミッションは「お母さんを幸せにすること」です。

 

妊娠中に子どもが宿ったことで、お母さんが幸せになると、子どもはお腹の中で最初のミッションを完了することになります。すると、自己肯定感・自己効力感・自己達成感を持って、赤ちゃんは生まれてくるのだそうです。それによって、生まれた時から本来の自分の人生の目的に、スタートダッシュで行けるのだそうです。

 

でもしかし、スタートダッシュできなかった人はどうしたらいいのでしょうか。

 

それは、「母の愛を少しでも感じる」ということなのだそうです。それは具体的に言うと、記憶の中にいる笑顔の母を思い出してみることです。あなたは忘れているかもしれませんが、あなたのお母さんにもお父さんにも、一生で一回でもあなたのことを幸せにしようと思った瞬間が必ずあります。それを思い出すことで、わだかみが消えていくのです。

 

人生のルートは無数にある

また、妊娠中のお母さんは、笑顔で感謝で、超ご機嫌に過ごすと、お腹の赤ちゃんは人生のファーストミッションを完了します。逆に、「無事に生まれるかな」「大丈夫かな」という不安は、赤ちゃんの自己肯定感を下げてしまうのだそうです。

 

お母さんのお腹の中にいる時に、子どもは母の愛をいっぱいもらっています。生まれたときに、いっぱいの愛を受け取っているから、生まれた後にそれ以上入らないのです。

 

ですからそこからは、自分自身の人生の目的へと向かうのです。具体的なことは人それぞれですが、楽しいこと、ワクワクすることをやっているときに、人の役に立っている、人に喜びを与えているときが、その人の人生の目的に向かっている瞬間です。

 

人生は丸い球みたいなものです。その球のどのルートを通ってもよく、そして枝分かれしたルートは無数にあるのです。けれども、どこのルートを通ったとしても、最終的な目的地は「幸せに死ぬ」というところなのです。

 

 

それでは読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

【参考】

・Ken Honda 本田健

・雲黒斎の『うんちャンネル』











お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023/03/12 07:30:06 AM
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.