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創生陸玖の『Learning Journey』

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2024/01/18
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テーマ:潜在意識(28)
カテゴリ:脳科学・心理学

「お金がほしい」と思うことは、いいことだと思いますか?

 

気をつけたいのは、お金がほしい、の裏側にある「前提のエネルギー」です。

 

たとえば「お金がほしいのは、お金が足りないから」という前提があれば、「足りない」という意識が、さらに現実的に足りない現象を引き寄せてしまいます。

 

お金に対して「お金はめんどくさい」という前提があれば、「めんどくさい」という意識が、お金をめんどくさいものとして扱ってしまいます。同じように「お金はトラブルの元だ」という前提があると、お金のトラブルを引き寄せてしまいます。

 

他にも、「自分には価値がない」という前提があると、「お金を持ってしまうと、自分には価値がある」となってしまうので、お金を遠ざけてしまいます。「価値がない」という意識は、価値がないものをつくり出したり、引き寄せてしまうのです。

 

言葉の前提を見てみると、引き寄せを止めているブロックがあります。人が発する周波数は共鳴するため、ポジティブな周波数はポジティブな現実を引き寄せ、ネガティブな周波数はネガティブな現実を引き寄せるのです。

 

お金を引き寄せるための潜在意識の2つのポイント

ここで、お金を引き寄せるために、基本的な潜在意識のポイントを2つ見てみましょう。

 

・脳の相関関係

・時間という概念がない

 

 

・「脳の相関関係」

物事には相関関係があります。脳は、あることを意識すると、同時にその逆にあることを強く意識してしまいます。

 

お金がほしい、と思ったとき、「お金がある状態」と「お金がない状態」の両方を想像してしまいます。「お金がほしい」とイメージすると、脳は「お金がない」「お金に不安がある」ということを意識します。

 

 

・「時間という概念がない」

潜在意識には、時間という概念がありません。これはつまり、潜在意識には「いまこの瞬間」しかないということです。過去も未来も、潜在意識の中では「いまこの瞬間」にしか存在しません。言い換えると、そのときの「解釈」しか存在しないのです。

 

潜在意識の中では、「○○が私に来た」と考えます。常識で考えると「私が行く」となりますが、潜在意識の中では「私だから引き寄せる」という考え方になるのです。ようするに、「いまのあり方」にふさわしいものが、あなたに引き寄せられている、ということです。

 

お金を引き寄せるための2つの方法

潜在意識のポイントを見た上で、具体的にお金を引き寄せるための2つの方法を見ていきましょう。

 

①表現を変える

②あり方を変える

 

①表現を変える

「お金がほしい」という表現だと、前提にある言葉が現実化してしまいます。「お金がほしい」の表現では、「いまはそうではない」という状態が現実化してしまいます。

 

なので、「私はもともとお金を持っていて、さらにお金を増やせる」などという表現にすることです。前提に「いまお金を持っている」「いまお金持ち」というところからスタートさせるのです。いまを「ある状態」にして、それから「さらに・もっと」という表現を使っていくのです。

 

②あり方を変える

潜在意識の中では、「私が行く」ではなく「私だから引き寄せる」という考え方が基本です。ですから、潜在意識では「お金が私に来た」と考えます。「お金が私に来た」ということは、私がお金を手にする前に、すでに手にするお金は存在していたということになります。

 

つまり、「いまのあなたのあり方」に、ふさわしいお金が引き寄せられている、ということになります。なので、「あなたのあり方」「あなたの生き方」を変えていくことが求められるのです。

 

「持っている」「持っていない」どちらを見る?

「○○がほしい」と表現すれば、「○○を持っていない」ということが前提にあり、「持っていない状態」を引き寄せてしまいます。

 

運気の場合も同じで、「運が良くなりたい」と思うと、「いまは運が悪いから、良くなりたい」という無意識を受け入れていることになります。「今の自分は運が悪い」という気持ちが、希望の裏側に隠れているのです。「○○になりたい」と思っていると、「いまは○○ではない」ということになります。

 

言葉の前提を見てみることが、何かを引き寄せるコツになります。「○○を持っている」と表現すれば、その状態を脳は維持しようとします。すると、「持っている状態」を引き寄せるのです。

 

「○○がほしい。もっとほしい」となれば、不足している状態が続いてしまいます。表現を変えるならば、「○○を持っている。そしてさらに手に入れる」となるのです。

 

私たちの脳は、「内にあるものは外にある」という概念を持っています。外に見えるものは、自分の中にあるものと何かしらの共通点があるからこそ見えるのです。

 

私たちの見え方は投影であり、人生は、主観的な部分が大きいのです。「持っている状態」に気づくのか、「持っていない状態」を気にするのか、言葉の前提にあるものを意識してみましょう。そうすると、人生は「自分次第」ということに気づいていきます。

 

 

それでは読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

 


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Last updated  2024/01/18 07:30:08 AM
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