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カテゴリ:愛について
「愛」ということについて、私が本などから理解したことをまとめています。今回は、「愛とは何か?」「愛の法則」「愛の世界」というポイントから、この記事をまとめていきたいと思います。
愛とは何か?愛とは、自分の中にあるポカポカとした温かいものです。それは、「優しい気持ち」「親切心」「思いやり」「慈悲・許しの心」「ケアする気持ち」「相手のためになりたい気持ち」などの総称です。愛の性質は、謙虚で穏やかなものです。
愛とは、私たちの本質のことを指しています。本質であるため、私たちは愛とともに存在しています。つまり、「私は愛である」ということです。
なので、愛は、もともと私たちに備わっている性質です。あなたから湧き出てくるものが愛なのです。
愛は、誰かからもらうものではありません。愛は、怖れを手ばなすと自然に感じられるものです。怖れを手ばなすためには、ただ今ここに集中すればいいのです。
愛の法則あなた自身は、愛そのものです。ですから、人に愛を与えれば、自分が何者であるのかを自分に教えることになります。これが、「愛の法則」です。
愛の法則の土台にあるものは、「あふれるほどの豊かさ」です。私たちの内側には、愛がいっぱい詰まっています。しかも、その愛は少しも減ることがなく、あふれ出しています。
愛の法則の基礎にあるのは、自分自身との関係です。自分と相手の関係の前に、この基礎があります。
自分が自分をちゃんと理解し、自分を認めているか。そして、肉体の自分を超えた本当の自分(魂)と、自分がともにあるか。自分と自分自身との関係が、「自分を愛する」ということです。
愛の世界とは?私たちに苦悩をもたらすのは、他人や状況ではありません。苦悩のもとになっているのは、自分自身の考えや姿勢です。そういった考えや姿勢の結果、自分がとる行動が、自分自身を傷つけているのです。
愛の法則は、個人にとって、または夫婦・パートナーシップにとって、対等な関係と、無条件の愛を育んでいくために、欠くことのできないものです。
愛は自由であり、軽やかなものです。そして、愛とは、もともと自分の内側にあるものです。なので、本来、外側で何が起こっているのかには、無関係です。外側の基準である、「執着」「ねばならない」という思考とは、関係ないのです。
幸せとは、「自分の内側からやってくるもの」という考え方が、「愛の世界」につながっていきます。愛や、幸せを感じることは、自分の内側での作業になります。それは、私たちは愛とともに存在し、あなたは愛そのものだからです。
いかがでしょうか? 今回は、「愛の法則」などのポイントから、愛についてまとめてきました。
『愛は、それぞれの季節が実らせる果実といえます』
こちらはマザー・テレサの言葉です。いま実らない愛があっても、いつか、その季節が来れば、実らせることができるのかもしれません。その季節まで、ちゃんと水や栄養をやって、愛を育んでいきたいですね。
それでは読んでいただき、ありがとうございます。
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Last updated
2024/02/09 07:30:09 AM
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