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創生陸玖の『Learning Journey』

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2024/02/10
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カテゴリ:愛について





「愛」とは何か?、ということを、現在このブログでは探求しています。今回は、愛とは「与えるもの」「意識的な選択」という視点から愛についてまとめ、そして、「愛はどこから始まるのか?」という疑問を、見ていきたいと思います。

 

愛とは、与えるもの 

愛とは、自分の内側から湧き出る清らかな泉のようなものです。涸れることなく、自分の周りに広がっていきます。または、自分の中に燃えさかる炎のようなものです。

 

愛とは温かいものです。「思いやり」「親切心」「優しい気持ち」「慈悲・許しの心」「ケアする気持ち」「相手のためになりたい気持ち」などの愛の心は、すべて外側に向かっていきます。ですから、「愛は与えること」なのです。

 

「与える行為を通して、なるべき自分になる」

 

持ち物が少なければ少ないほど、多く与えることができます。これが「愛の論理」です。愛は、誰かからもらうものではありません。愛とは、「私たちのあり方そのもの」なのです。

 

愛とは、意識的な選択

恋愛ホルモンと呼ばれるものの分泌によって、恋愛当初の高揚感などが起こります。けれどもこれは、半年から長くて4年で分泌が終わってしまうといいます。

 

もっと詳しく言うと、恋愛ホルモンは、出会ってから3か月目くらいで減少しはじめ、3年程度で分泌されなくなるそうです。これによってパートナーシップでは、お互いに相手が変わったと思うようになります。

 

愛の視点から見ると、好き、嫌いといった感情の話だけでは、愛は続きません。愛は、意識的な選択が必要なのです。ですから、パートナーシップを続けていくためにも、愛を選択していく必要があります。

 

パートナーシップの問題は、相手の悪い点を指摘しはじめ、非難合戦ばかりをしてしまうところにあります。そのために、「愛を意識的に選択していく」という考えが大事です。

 

愛のために、自分が体験する感情を選び、自分が実現すべき目標を決めることです。自分の身に起こることは、自分が求め、求めたとおりの形で受け取るものなのです。

 

愛はどこから始まる?

愛はどこから始まるのでしょうか? それは、私たちの家庭からです。私たちの家族から愛は始まるのです。

 

忙しく日々を過ごしている人は、他の人に与える時間がありません。忙しすぎると、お互いを見つめ合う時間も、お互いにほほえみ合う時間も持ち合わせていないのではないでしょうか。

 

愛は身近な人を気づかうところから始まります。親は子に、子は親に、そして夫婦同士と、愛は家族から始まります。世界の平和は、まず家庭の平和から始まるのです。

 

親子同士、夫婦同士、家族同士など、一緒に住んでいる家族に、ほほえみかけることは、他人にほほえみかけることより、難しく感じるときがあるものです。けれども、ほほえみが及ぼす効果には、計り知れないものがあります。

 

「愛は近きより」ということを忘れないようにしましょう。一緒に住んでいながら、愛を感じていない生活をしていないか、よく見てみましょう。

 

 

いかがでしょうか? 今回は、愛とは「与えるもの」「意識的な選択」という視点から掘り下げてみました。

 

ちなみに、恋愛ホルモンを意図的に増やすためには、恋愛映画やロマンチックなドラマを見たりするといいみたいです。また、過去に熱く燃え上がった恋愛経験がある場合は、それを思い出すだけでも、恋愛ホルモンを増やすことにつながるそうです。

 

『善い行いは、一つひとつつながって愛の鎖をつくってゆきます』

 

少しの優しさや、少しのほほえみが、世界の平和につながるのならば、ちょっとでも愛を意識したいものですね。愛の鎖をつくるために、あなたの目の前にいる人に、ほほ笑みかけてみてはいかがでしょうか。

 

 

それでは読んでいただき、ありがとうございます。







【参考文献】







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Last updated  2024/02/10 07:30:08 AM
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